イヤフォンが合わないのは、誰のせい? 〜 視点の違い 〜

マインドセット(考え方)
Photo by Math on Unsplash

こんにちは。
幸せを増やすスキルを実践し、伝える
英語子育ての先生 わだまりです。

今日もいらしてくださってありがとうございます!


イヤフォンが耳に合わなくて、
困ったことありますか?

わたしは、まぁまぁ鈍感なようで、
フィット感が気になった記憶はありません。

唯一、飛行機のイヤホンが付け心地悪かったのを
思い出したぐらい・・・。

先日、家族の会話にイヤフォンの話題が出て、
視点の違いの影響の大きさに驚いたので、
ご紹介させてください。

3つの捉え方

わたしの娘は、耳の穴が小さいようで、
以前から、イヤフォンが合わないって言ってました。

先日、両親が家に来たときに、
偶然イヤフォンの話になり、
母は「耳がおかしいのよー」と言いました。

耳がおかしいって、どゆこと・・・???
一瞬、耳が聞こえにくくなってるのかと焦りました。

よく話を聞いてみると、
市販のイヤフォンが耳に合わない
という意味でした。

母もきっと耳の穴が小さいんだと思います。
ともかく娘と同じ状況。(遺伝なの???)


イヤフォンが耳合わないとき、
それをどう捉えるかは、大きく3つに分かれと思うんです。

わたしの耳が普通と違うから合わないんだ・・・

わたしの耳に合うイヤフォンを作ってよ!

これは合わないから、合うのを探そう

①が、わたしの母。
自分が悪いっていう方向で捉えます。

②は、娘。
「なんで、誰にでも合うイヤフォン作らないの?」
って、作ってる会社に怒ってます

③は、誰も責めてなくて、

フラットに受けとめています。

③のように捉えても、また買わなきゃいけないから、
がっかりはすると思います。
次からは同じタイプのは選択肢から外して、

しっかり選ぶようになりますね!

Photo by Math on Unsplash

どの視点がラクでしょうか?

上の3つの視点は、
どれかが正解というわけではありません。

でも、どれがラクでしょうか。



誰もが思考のクセを持っていて、

モノの捉え方は無意識です。

でも、意識して選ぶことができるんです。

母は、基本的にどんなことも
「自分が悪い」と思っているようです。

「わたしなんか」とか、「わたしのせいで」
という言葉がよく出てきます。

それが悪いということではないけど、
無意識に自分を責めているのは、
もったいないなと感じます。

反対に、娘の反応はスゴイなって思います。
元々の性格なのか、思春期特有のものなのか、
自分の耳にイヤフォンが合わないことで、
自分を責める思考はゼロ。


わたしの理想は、3つ目のフラットな視点。
そうできることもあるし、
そんなふうに捉えられない時もあります。

でも、まずはフラットに捉えると決める。
そこからです。

自分を責めるのも、人を責めるのも、
ちょっと苦しいです。

誰が正しいとか、間違ってるという
視点ではなくて、フラットに物事を捉える。



母を変えることはできないけど・・・

わたしが心理学を学び始めたとき、
母の悲観的な思考のクセに気がづきました。

いっときは、それを変えようとしてました。

でも、よく言われるように、
「人は変えられない。
変えられるのは、自分だけ。」
です。

今は、「こういう考え方もあるんだよ」
ってちょいちょい伝えるだけ。

母は、もう84才。
でも、本人が変わりたいと思ったら、
何才でも変われるって知ってるから。

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自分にも人にも優しくなれます。

最後まで読んでくださって、
ありがとうございました

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