わたしのVIA(性格)の強み

心理学の学び

こんにちは、まりです。

亜里さんの動画講義8本のブログを書き終わって、最後のテーマの「強みを活かす」というのが、まだずどーんと心にあります。
今でこそ、学び仲間の間では、「わたしの強みはね。」って話すこともできますが、一年半前はそんなことできませんでした。
VIAのトップ5を紹介することはできても、自分の強みはこれなんです!っていうことはできなかったんです。

強みについて、何度も講座の中で振り返って、どんなときに使ってきたのかを考えることで、
やっとその強みを普段から使っていたこと、
強みを使っていたから、つらい状況も乗り越えられたこと、
を考えられるようになり、自分の中にあるその強みをしっかり認識できるようになりました。
もちろん、まだ認識できていない強みもあると思うけど、これから見つけていくのが楽しみです!

VIAの強み調査を最初に受けたのは、2017年11月でした。
きっかけは覚えていません・・・。
当時は、その活用方法もわかっていないから、そのリストを見て、ふーん、そうなんだぁぐらいの受け止め方だったと思います。

VIAのサイトには、過去の記録も残っているのがありがたい!
ちょっと記録のためにも、トップ5の変遷を書いておきます。
 2017年11月  親切心愛情、向学心、感謝、公平性
 2019年 3月  親切心、向学心、希望、愛情、忍耐力
 2019年12月  親切心愛情、熱意、希望、好奇心
 2020年 5月  愛情親切心、希望、スピリチュアリティ、好奇心

2019年12月の結果は、初めて有料のレポートを購入しました!

こうやってみると、親切心と愛情はずっと変わらずにトップ5に入っています。
人にもよりますが、わたしのように強みが入れ替わる人も多くて、これが強みは伸ばせるってことを証明している気がします。

そして、強みは置かれた状況にも影響を受けるので、最後の結果は、コロナの感染が広がって、不安が高くなっていた影響も出ているのかもしれません。
また、年末ぐらいに受けてみようかなと、すでに考えています。

実は、わたしの強みトップ5の中で、気に入っているのは愛情と希望なんです。
特に、希望の強みのおかげで、いろんなことを乗り越えてこられました。
今年に入って、小さな挑戦をいくつも重ねられているのは、やっぱり「希望」を使っているからだと思っています。
一歩踏み出すときは、いつも不安になるし、怖いです。
でも、きっとこれが次につながるって希望を持てるから、挑戦できるんだと思います。

先日、亜里さんの動画講義の2回目のシェア会があり、そこでも強みについて話したり、聞いたりする時間がありました。
自分の強みをわりとスルッと受け止められる人もいれば、ほんとにそうかなぁと受け止めきれないタイプの人もいたり、同じ強みの人と話す面白さと、違う強みの人と話す面白さの両方を感じました。

ちなみに、どうしても触れたくなってしまう私の下位の強み。笑
もう、ネタですね。
だいたい、創造性と慎み深さが最下位を争っています。
でも、これも弱みではなく、あまり使っていない(弱いめの)強み。
だから、伸ばすこともできるし、上位の強みを使って、それを補うこともできるんです。

だけど、創造性に関しては、ちょっとこだわりを感じてしまいます。
それは、家族全員でVIAを受けていて、わたし以外の4人のトップ5には、創造性が入っているからなんです。
なんか、仲間はずれでさみしいんですね。
5人の共通項目も1つあります。
それは、好奇心です。
これは、ちょっとうれしいです。笑

とってもオススメのVIAの調査は、無料で、日本語で受けられて、24の強みの順番が全部わかります。
18歳以上だと、120問の質問。
10歳〜17歳には、90問の質問があります。
答えるのに15分ぐらいかかりますが、まだ受けていない方には、ぜひ受けてもらいたいです。
結果を見て、「え〜???」って思うような場合も、「納得だ!」という場合も、ぜひ周りの人にシェアしてくださいね。
自分では気づいていない強みを周りの人は見ていたりしますから。

わたしは、自分の強みをもっと理解して、活用するのはもちろん、どんどん人の強みを見つけて、伝えられるようになりたいです。
そのために、何ができるかな。
今思いつくのは、まず、もっと観察すること。
関心を持って観察して、質問して、想像力も使って、見えていないことにも思いを馳せたい。
うまくいったときも、失敗と思えるときも、そこに強みを見出すことができるはずだから。

そう、そのために自分の強みを使うなら、希望と好奇心、かな。
好奇心を発揮して、相手を観察する。
希望を使って、相手の成長の兆しを見つける。

今は、がんばって見つける「強み」だけど、いつか「意識してなくても、自然に強みを見つけちゃう」レベルに到達したいです。
その道のりは、果てしなく感じますが、人はいつからでも成長できるという『しなやかマインドセット』で、一歩ずつ近づいていきます。

5年後ぐらいには、
わたしの特技は、人の強みを見つけて伝えることです!」と言えるように。

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