ひとつ歳を重ねました、8月に!

心理学の学び

8月の中旬に誕生日を迎えました。
あっという間に1ヶ月です。
誕生日といえば、お祝いしてもらうものというイメージが強いけど、今年はちょっと違うことをしたいなぁと思っていました。

というのも、わたしが学んでいるAri’s Academiaの7月の講義のテーマが
『お祝いの科学』だったんです。
お祝いといっても、ちょっと嬉しかったことを一緒に喜ぶ小さなお祝いから、ノーベル賞の受賞をお祝いするような大きなお祝いまで、いろいろなものがありますね。
実は、大小を問わず、どんなお祝いも幸せを増やす機会になるんです。
そして、どんな風にお祝いするかで、ポジティブな効果がたくさん生まれるんです。

講義の中で学んだ中で、印象的だったのは、お祝いを仕掛けるという視点。
つまり、普通ならお祝いしてもらう立場の私から、何か普段とは別のことをしたいなぁって。
いろいろ考えて、今のわたしにできそうなことをやってみることにしました。

写真は、わたしの好きな作家さんのポストカードです。
あまり使わないまま、取ってあったのですが、せっかくだからと6枚選びました。
それぞれ、父、母、夫、3人のこどもに当てて、メッセージを書きました。
主に、感謝と相手の強みや好きなところを書きました。

それぞれに封筒に入れて、お誕生日会(実家でケーキを一緒に食べる)の後に、ひとりずつさらっと渡しました。
反応はそれぞれで、父と母は、特に驚いていたかな。
そして、よろこんでくれました。

わたしの子供たちも、「え、なんで?」って感じでした。
英語は話せるけど、中身はごく日本人なので、「読んでみてどう思った?」とか聞けません。笑感想を聞くために、リアクションを楽しむためにしたわけじゃないので、いいんです。

実は、カードを書くときに、わたしは十分に幸せな気持ちを味わっていました。
父と母への感謝の気持ちが湧き上がり、
こどもたちには、ひとりずつの妊娠、出産、ここまでの成長を振り返って、
喜びと感謝を感じました。

結婚して20年の夫にも、出会ってからの23年間を振り返って、
大きな感謝の気持ちが湧きました。
まだ、もうしばらく子育てが生活の中心になるけど、こどもたちはいずれ自立します。
その時に、2人での生活を楽しめるように、今からできることを一緒にしたいって
改めて思いました。
そのためにも、健康でいなくちゃと思ったけど、「幸せでいる」ことが一番の健康法ですね!
研究でもわかっているんです。
幸せな人は、長生きするって。

ますますポジティブ心理学を生きて、自分の幸せ度を上げて、周りに幸せをジワジワ広げていこうと思います。

次のお誕生日までの1年は、『感謝する1年』にします。
感謝の気持ちを持つこと、そしてそれを相手に伝えること。
思っているだけでは伝わらないので、言葉にして、何度でも伝えます。
特に、身近な人に伝えていきます!

そして、せっかく学んだ『お祝いの科学』を活用して、家族の誕生日はもちろん、日常の中でお祝いできることを見つけて、積極的にお祝いをしようと思います。
あとは、来年の自分の誕生日に、何か今年とは違う仕掛け?ができないか、考えてみます!
今から、1年後が楽しみで〜す。

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