思春期の体験講座を開催します！

こんにちは、まりです。
先月ごろから、じわじわやりたい気持ちが募ってきていた
NYLB体験講座【思春期の子どもに伝わる声のかけ方】を年内に開催することにしました。

開催日時は、12月21日（月）10:00−11:45です。
実は、日程を決めて、リザストの募集ページも作っていたのですが、1週間ほど迷っていました。

あれやこれや、頭で考えていたのですが、結局「やりたい！　お伝えしたい！」が溢れてきたので、告知が遅くなりましたが、こうしてご案内を書いています。

思春期と聞いて、どんなことを思い浮かべますか？
お子さんがいらっしゃる方は、反抗的な態度や、会話がなくなるなどを想像されるでしょうか。
もうすでに、お自身のお子さんたちが思春期と言われる年齢をすぎて、大人として自立しているという方も読んでくださっているかもしれませんね。

わたしには、現在高1男子、中1女子、小5男子の子供がいます。
3人とも、思春期に当てはまる年齢です。
今のところ、急に暴れたり、ブチ切れたりすることはないですが、こどもたちの突然のイライラに気づくことはよくあります。

NYLB研究所の講座で、最初に受けた『世界に通用する子供の育て方』の講座で、思春期について学んだ時、子育てをかなり間違ってきてしまったなと気づきました。
その時、長男は中3になったところでした。

長男が小さな頃から、「いい子」に育てるためにと、指示と命令の子育てをしていました。
でも、小学校の高学年ぐらいから、それではうまくいかなくなり、中学生になって、家で（本当に！）まったく勉強もしない、家のお手伝いもしない、という状態でした。

わたしは母親として、初めてのこどもの高校受験を控えて、どうしたらいいのかわかりませんでした。
講座の中で、脳の成長や子育てスタイルについて学び、ようやくやるべきことがわかるようになって、少しずつ実践する中で、こどもたちとの関係性も徐々によくなっていきました。

関係性が良くなったら、勝手に勉強し始めるんじゃないか！というのは、わたしの幻想でしたが、この先、彼のタイミングで、いきなり学びスイッチが入る瞬間が来るんじゃないかなぁと楽しみにしています。

今回の体験講座で学ぶことは、次の3つです。

１．子どもが幸せになる子育てスタイルについて知る

２．思春期の脳の特徴について知る

3. 効果的な声のかけ方を一つ練習してみる

少人数（3名〜6名）で、意見をシェアしながら進める講座です。
ほかの受講生の意見を聞くことで、さまざまな気づきが生まれるのが、NYLB研究所の講座の大きな特徴です。
意見のシェアは、自信がないと感じられる方もいらっしゃいますが、話したくなければ、パスできますし、話しやすい安心安全な場を作っています。

思春期のお子さんとの関わりに特に役に立つ要素をギュギュッと詰め込んだ1時間45分の講座です。
どれも、とても大切なことなのですが、わたしにとっては、思春期の脳の特徴を知ったことは、とても役に立ちました。
こどもたちの行動に納得がいったし、腹の立つ言動の理由が、実は脳のせいなんだと思うと、少しおおらかな気持ちになれるんです。

今回、わたしがこの講座をお伝えしたいのは、ただ思春期が来るのを怖がるのではなく、それまでにできることがあることを知ってほしい。
すでにお子さんが思春期に入っていて、関係性が悪く、話もできないような状況でも、できることはあるということを知ってもらいたいからです。

相手を変えることはできません。
自分が産んだ子どもでも、変えることはできないんです。

でも、人はいつからでも変われます。
まず自分が知識とスキルを学んで、今までとやり方を変えることで、こどもにも必ず影響は表れます。
それは、親が期待している（わたしの場合は、勉強しはじめる）ことには、直接つながらないことが多いですが、期待していなかった大きな変化（友達を作らなかったのが、作るようになった！）を起こすこともあります。

この講座は、どなたにも受講していただけます。
まだ思春期は先だけど、学んでおきたいという方もどうぞいらしてください。
わたしの経験も役に立つかもしれません。

講座の詳細、お申し込みは、こちらから！

⭐️講座の受講にあたってのQ＆Aは、こちらからご覧ください。

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