真っ直ぐ愛情を伝えるために〜ベーシック講座第2回目でした〜

こんにちは。
ポジティブ心理学もお伝えする英語の先生わだまりです。

土曜の夜に、「世界に通用する子どもの育て方」ベーシック講座第3期の第2回を開催しました。
今回は、振替受講の方もいらして、6名の方に受講していただきました！

第1回の様子はこちらから。

よりよい子育てへの第一歩としての「共感」
愛を伝えること
ご感想

よりよい子育てへの第一歩としての「共感」

2週間前の第1回目の講座で、支援的子育てスタイルと共感についてじっくり学びました。
それから2週間。
課題は、「『共感』を試してみる」でした。

今回、講座の最初のWhat’s good?では、共感をやってみての気づきを話してくださった方もいらっしゃいました。
なかなかうまくいかないと感じながら、また切り替えて違うチャンスに試してみたり、意識して実践されたということを聞いて、うれしくなりました。
共感は、スキルなので、やればやるほどうまくなります！

そして、お子さんが大きい方からのお話で、小さい子に共感するのとはまた違う難しさがあることに気づかされました。
子どもが成長するにつれて、共感の仕方も変えていく必要があること。
それでも、相手の感情（ネガティブもポジティブも）を受け止めるという基本を忘れないこと。

相手が中高生や大人の場合、相手の話を聞きながら、「そっかー。そうなんやー。」と相手に心を向けて、話を遮らずに聞いてあげればいいのかも。

共感は、支援的子育ての要です。
意識していないと、子どもの話をしっかり聞かずに決めつけたり、責めたりしてしまうことがあります。
子どもとの関係性を大切にしたいなら、やっぱり共感が大切です！

わかっているけど、なかなか共感することができないという方は、ぜひ世界のベーシック講座を受講してくださいね。
共感の大切さと効果を知識として学び、共感のパワーを体感することで、「共感」というスキルを身につけていただきます。

愛を伝えること

第2回のテーマは、無条件の愛情と愛情を伝える方法。
まず、子どもにとって、無条件の愛情がどれほど大切なのかをお伝えします。
そして、真っ直ぐに愛情を伝えるためにできることを考えていきます。

講座の中で、「愛を伝えること」と「愛が伝わること」というワードが出てきます。
その時に、受講生のおひとりが、「愛が伝わるというのは、自分と相手の心がつながる感じ」とことばにしてくださいました。
今まで、いろんな表現の仕方を聞いてきましたが、「心がつながる」ってとってもいい表現だなって思いました。

講座の中で、シェアをしていただく機会が何度かあって、いろんな意見や気づきを話していただきました。
そのどの言葉にも、お子さんを思う愛情が溢れていました。

これまでは、その愛情が100％真っ直ぐに伝わっていなかったかもしれないけど、この講座で学んだ愛の言語を使うことで、今よりも相手にしっかり伝わります。
きっと心がつながる感覚を感じられるはずです！

ご感想

講座の最後に、感想と次回までにやってみたいことをチャットに書いていただいたので、ご紹介させていただきます。

子供も自分も、何を求めているのかが分かった。
こどもたちに沢山タッチしたいです。

ありがとうございました。
愛の言語勉強になりました。
意識して過ごしたいです。
３人娘がいるのでそれぞれの愛の言語を考えたいです。

こどもがQT（クオリティタイム）だったので、共同作業をする中で共感したり、感謝したり、承認したりと、いろいろ試せるなと思いました。
週末にはプチイベントを作って、一緒に楽しむことでコミュニケーションをとって関係性をよくしていきたいと思いました。

最近、毎晩子どもとウォーキングしているのですが（クオリティタイム）、それを続けたいなと思います。
あと、「頑張ってるね！」をたくさん伝えようと思います。

コミュニケーションが取りやすい理由が、愛の言語が同じだったからなんだな、と気づいてスッキリしました。
私に遠慮してなかなかリクエストを控えている様子もあるので、リクエストがあったら全力で応えて行きたいです。
些細なリクエストも気づいたタイミングでメモして、なるべく早いタイミングで応えていきたいです。

ここ数日、主人とも、長男があれているのにどうしたものかと悩んでいた時でした。
愛のタンクが枯れてしまっているのかなと感じ、頭では納得して行動にどう移そうかと悩む中、今回のワークで子どもと私の愛の言語のズレを感じました。
子供の愛の言語を意識してみます！
ありがとうございました。