子どもに伝わることばで話すこと 〜 ウェルビーイングライフサイクル反転学習会③ 〜

ウェルビーイングライフサイクル反転学習会

こんにちは。
ポジティブ心理学を伝え、実践する 英語の先生 Mariです。
今日も、いらしてくださってありがとうございます!

わたしは、2020年にニューヨークライフバランス研究所の認定講師養成講座を受講して、
ポジティブペアレンティングコーチになりました。
2021年から、ポジティブペアレンティイングという講座(旧 世界に通用する子どもの育て方講座)をオンラインで開催しています。

今年の7月まで、わたしは【ウェルビーイングライフサイクル反転学習会】のアシスタントをつとめていました。
この講座は、ニューヨークライフバランス研究所主催の講座で、念願かなってこの講座を開催することになり、9月17日(土)に第1回がスタート

10月15日(土)の夜に、第3回を開催しました。
前回、第2回の様子は、こちらから↓

自分と子どもの楽しみを優先する♡

今回は、第3回に目にして初めて受講生全員が揃いました!
欠席された場合は、録画も観れるのですが、やっぱりその時のリアルタイムでのシェアのよさがあるので、とてもうれしかったです。
あと4回も全員揃うといいなぁ。

前回の講座からの2週間。
第2回からの課題は、「フロー体験の支援と実践」でした。
楽しみを優先にして、課題とスキルのバランスを工夫する。
それは、お子さんが楽しいことに集中できるようにサポートする、または自分が好きなことに没頭する時間をもつのでもOK。

最初の実践のシェアの時間には、お子さんが遊んでいるのを邪魔しないで見守ったお話がたくさんありました。
そして、受講生自身が意識的に自分の楽しみを優先させたお話もあって、とっても嬉しくなりました。

やっぱり子どもって、親のことを見ているんですよね。
子どもに「こんな大人になってほしい」というイメージがあるなら、ことばでそれを伝えるよりも、わたしたち親がそんな大人になるのが1番の近道です!

学童期までの認知の発達段階と課題

第3回のテーマは、学童期までの認知の発達段階と課題。
つまり、12歳ごろまでのこどもの物の見方、理解の特性です。

今回の講義の全体の印象に残ったこととして、以下が話に上がりました。
 ・24歳まで脳は発達すること
 ・肯定文しか伝わらないこと
 ・共感、説明、圧力は最小限にというステップ
 ・「いい加減にして」は、伝わらない
 ・段階を知ることで、接し方がわかる
 ・子どもたちの支度など、見える化すること

わたし自身も、人の脳が24歳まで完成しないという話を初めて聞いた時、衝撃でした。
中学生ぐらいになったら、もう脳は完成しているんじゃないかと思っていました。
でも、そこから10年かかって、やっと完成するんです。

中学を卒業する頃には、大人と変わらないような体つきになって、親に反抗的な態度をとって、腹が立つこともたくさんあるけど、身体の大きさに惑わされてはいけないんですね。

そして、脳の発達が未熟な小さなこどもたちには、大人の言葉はなかなか伝わらないといこと。
「ちゃんとして!」とか、「しっかりしないさい」も、「早く!」も、具体的性がゼロ。
「ダメ!!!」も「走らないのー!」も、本当にしてほしい行動は伝わらないんです。


否定文も具体性のない言葉も伝わりません。
年齢に合わせたわかりやすくて具体的なことばを使って、肯定文で伝える
できることなら、感情的に声を上げるのではなく、威圧感なしに淡々と話す

最初は難しく感じるかもしれないけど、意識して続ければ、できる頻度は上がります。

これ、実は小学生以上の子どもたちにも、すごくいいんです。
高校生、大学生、そして大人にだってそうです。
相手にしてほしいことをわかりやすく具体的に伝えるというのは、いい人間関係を築くのにとても役に立つスキルです!

唯一の答えはないんです・・・

今回、【報酬と罰】、そして【上の子と下の子の関わり】についての質問が出ました。
どちらも、よく出る話題で、頭を抱えたくなるテーマでもあります。

やっぱり、そこに唯一の正解はなくて、その時その時で、目の前の子どもをよく観察して、相手の成長段階に合わせたコミュニケーションをとるのがスタートですね。

子どもは止まることなく成長しています。
今の困りごとのほとんどは、きっと半年後、1年後には、「そういえば、解決してた。」となっているはず。
成長段階を学んでいるわたしたちだからこそ、子どもの成長を信じて、見守っていきたいですね。


子育てのどんな課題も、数学のように答えが一つというわけにはいかないけど、今のわたしは、迷ったら自分にたずねます。
「本当はどうしたいのか。」
「本当は、子どもにどうなってほしいのか。」

そうたずねても、答えが出てこない時、やっぱり答えがほしい時は、この講座のテキストでもある「世界に通用する子どもの育て方」(amazonのリンクに飛びます)を読みます。

実際、報酬と罰については、この本の中で説明されています。
たくさんの例があるわけじゃないけど、基本的な考え方を知ることで、自分の目の前のケースに応用してみよう、工夫してみようと思えます

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

受講生の感想

第3回の最後に書いてもらった10名の受講生の感想をシェアします。
ぜひ読んでみて、この講座で学べることを感じ取ってください。


『レディネスを意識して焦らずサポートしていきたいです。
「共感、説明、圧力を最小限」を練習する。このことで、親自身の脳トレにもなると本に書いてあったので!』

『今日も有難うございました😊
いいことも良くないなと感じることも、何か起きたときはこども(時々&夫?)の発達段階を思い出しながら、まずは共感&肯定文から意識してみようと思います。』


『脳の発達に関わらず、否定文で言われたり、急かされたり、圧力をかけられたりすることは自分も嫌だなと思うので、できるだけ肯定文で、共感することを心がけたい。』

『今回の脳の発達は響きました。
こんなにもゆっくりと発達すること知らなかったし、その段階での関わりの大切さ。
後悔することも多いですが、まだ完成ではないという希望を胸に、行動していきます。
肯定文で話す!意識してみます。
今日もたくさんの学びと気付き、ありがとうございました。』


『改めて、脳の発達段階とそれに合わせた対応を学んでよかったと感じました。
知っているだけで気持ちが楽になることがあるなぁと。
”知育”などに気持ちが焦ることもありましたが、今は焦ることはないと理解できたので子どもたちとの遊びの時間を充実させることを意識しようと思いました。


認知の発達を学んで、今はできないくても大丈夫なんだと安心しました。
特徴を理解した声かけや問題が起きたときの対処法もわかって、さっそく実践できるところからやってみたいと思います。
本日もありがとうございました。』

『だんだん今関わっている子どもたちとのリンクができてきて、楽しくなってきました。
子供たちのこの先の未来ためにどんなサポートができるのか、もっと具体的な気づきが出てくるんじゃないかと自分自身に期待しています^^
今日もありがとう〜^
^』


今日も皆さんのお話しを聞いて、いろいろな事を考えさせられました。
子ども達は二人とも大変な時で、まさに段階と段階の間なのかもしれないと気づきました。
変化とは前後するもの、階段状ではなくぐるぐるしながら上向くという図を心に留めて、焦らず見守りたいと思います。
次の段階へ行こうとする子ども達を引き留めないように気をつけたいです。


子供だけではなく、私も行ったり来たりしてまだまだ成長段階なのかなと思いました。
自分を知ることで、私が出来ないんだから、子供も出来なくてもいいかと思えた様な気がします。
次女は大きいのに何で出来ないのかと不安になることも多いけど、まだまだ自分で出来るのを待っててもいいのかなと思いました。


子供の気持ちに共感し(その間に自分の気持ちを落ち着かす)、状況を説明していきたいです。
今日できなくても明日はできるかも、という気持ちで見守りたい。
育児の仕組みづくり、工夫を試す!


次回は第4回、『知能理解(知能はどこから来て、どう育つのか)』を学びます。
知能って、なんでしょう。
これも奥の深いテーマです。

受講生のみなさんとシェアをしながら深められるのが楽しみです!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました

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