怒りから気付けること 〜 NVC読書会 Season2 – No. 10 〜

こんにちは。
ポジティブ心理学を伝え、実践する 英語の先生 Mariです。
今日も、いらしてくださってありがとうございます!

この記事では、「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」の読書会 第2弾での気づきや、そこから思うことをシェアします。
ひとりでも多くの人がこの本を手に取って、NVCというコミュニケーションスキルを知って、使えるようになることを望んでいます。

今回は、第10章「怒りをじゅうぶんに表現する」を取り上げた第10回の読書会(8月14日開催)について書きます。

第9回の様子は、こちらの記事からどうぞ↓

怒りとは・・・

この章の最初の方に、NVCでは、「怒りを無視したり、押し込んだり、飲み込んだりすることを奨励しない。それよりも、怒りの核心を心の底からじゅうぶんに表現するように勧める。」と書いてあります。

もちろん、これはNVC(非暴力的コミュニケーション)なので、暴力的ではなく、非暴力的に表現するというがポイントです。

大事なのは、怒りを感じた時に、その原因と刺激を区別するということ。
それも、怒りの原因として探すのは、相手や相手の言葉、態度ではなくて、自分の考えの中にある原因なんです。

怒りは、必要としていることとの結びつきが損なわれた、心の底からの訴えを遠ざけてしまう考え方によって引き起こされる。

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む方法 p249

つまり、自分の中にある考え方が原因で、そこに他者からの刺激(例えば、きつい言葉や態度)を受けたことで、怒りを感じるというふうに考えます。

わたしに思い当たる例は、信号は守らなくちゃいけないもの」という考え方がある(原因)から、信号無視をする人を見て(刺激)怒りが湧くということ。
↑これは、以前のわたし。


とにかくルールは守るべき、と無意識に思い込んでいて、自分はできるだけルールを守ろうとしているのに、ルールを守らない人がいると、そこに腹を立てるということ。
信号無視をする人を見ても、自分に危険な状況になっていないなら、
腹を立てる必要はないんです。

怒りの核にあるもの

この本には、「怒りの核」には、人生を豊かにするための手がかりが必ずあると書いてあります。

そんなふうに怒りの感情をとらえることができたら、「怒り」の感情を感じたときに、その奥になにがあるのかを知りたくなります。
人が怒っているのを見た時に、その怒りの奥になにがあるんだろうとちょっと違った視点で相手を見ることができる気がします。


怒りの奥にあるものは、本人も気づいていないことが多いから、簡単には見つけられないかもしれないし、認めたくないかもしれないけど、それが人生を豊かにするための手がかりなら、利用しない手はありません。

怒りをある種の目覚まし時計として捉え、自分には必要としているが満たされていないことがあり、それが満たされるのを難しくしてしまう考え方をしているということに気づくために利用すれば、価値あるものとなるのではないだろうか。

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む方法 p250

よく怒りは2次感情と言われるのは、こういうことなんだなと納得できました。
怒りの奥には、ニーズがあって、でもそれが満たされないから怒りとして表れるということ。

だから、よく怒っている人は「怒りっぽい性格の人」なのではなくて、満たされていないニーズがたくさんある人なのかもしれません。

怒りの表現の仕方

怒りが、満たされないニーズを影に隠しているとして、NVC的な怒りの表現の仕方は4ステップあります。

  1. 立ち止まって深呼吸する
  2. 自分はなにをどう決めつけているのかを自覚する
  3. 自分が必要としていることを見極める
  4. 自分の感情と必要としているが満たされていないことを表現する

一番大切なのは、1の深呼吸かもしれません。

わたしの「怒り」のイメージは、感情的で、衝動的なものです。
でも、それを深呼吸で落ち着かせて、自分の内面を見つめる。
そして、自分の中のなにが理由で怒りの感情がわいているのかを確認する。
それを見極めた上で、相手に自分の感情や必要としていることを伝えます。


実際には、なかなかこんなふうにはできないのだけど、ふだんは「イライラ」や「モヤモヤ」を流してしまうことが多いので、そこになにがあるのかを確認しようと思います。
そうやって、自分のニーズに目を向けることが第一歩ですね。

相手に自分の望むことを伝えるのは、怒りをぶつけるより怖いかもしれない。
だけど、勇気を出して伝えることで、より深く繋がれるのかもしれないと感じています。

怒りをモニターします!

今回も、最後にチャットに書いた感想とやってみたいことを残しておきます。

怒りを非暴力的に表現することって、やっぱり難しいなぁと思ってしまうけど、4つのステップを意識することで、少しずつ実践してみたいと思います。
怒りを感じた時に、自分のニーズを見つけるところまではできそうだけど、それを相手に伝えずに終えてしまうことの方が多いので、それを勇気をもって伝えられるようになりたいです。
まずは、4つのステップをおさらいして、怒りやモヤモヤを感じた時に、その流れの通りに進んでみます。練習すれば、きっとうまくなりますね!

コミュニケーションって、全てスキルだから、今は苦手なことも何度も何度も意識的にやってみることで、いつか無意識でもできるようになるもの。
それを信じて、NVCのスキルもどんどん練習していきます。

豊かなコミュニケーションができるようになって、人との関係性をより良くしていきたいから。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました

Photo by Luca Carrà on Unsplash

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