子は親を見て育つ 〜 NVC読書会 Season2 – No. 12 〜

NVC読書会

こんにちは。
ポジティブ心理学を伝え、実践する 英語の先生 Mariです。
今日も、いらしてくださってありがとうございます!

この記事では、「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」の読書会 第2弾での気づきや、そこから思うことをシェアします。
ひとりでも多くの人がこの本を手に取って、NVCというコミュニケーションスキルを知って、使えるようになることを望んでいます。

この記事は、第12章「力を防御的に使う」を取り上げた12回目の読書会(8月28日開催)について書きます。

第11回の読書会スピンオフ(シェア会)の様子は、こちらの記事からどうぞ↓

力の行使

この章のテーマは、力を行使すること。
それには、防御的な行使と懲罰的な行使の2種類があります。

力の防御的な行使」は、被害あるいは不正を防ぐことが目的。
力の懲罰的な行使」は、悪事と思われる行為を働いた故人に苦痛を与えることが目的。


こんなふうに、力をどうやって使っているか、普段意識することはないし、自分は「力の行使」なんかしていないような気もしちゃう。
だけど、実際には特に子どもに対して、日々、力を行使しています。


子どもたちは、大人に比べると、経験値も少ないし、自分の行動がどんな結果を引き起こすか想像するのが難しい。
でも、だからといって、何かやらかしてしまった時に、ひどく責めたり、非難して、後悔させる必要はないんです。
もちろん、体罰はいうまでもなく必要ないし、心を傷つけて、つながりを
失うことになるだけ。

大人のわたしたちができることは、同じ状況で、ほかにどんなことができるのか一緒に考えたり、自分の経験を伝えたりすることです。

やっぱり自律性

力の行使の章を読んでいて、改めて感じることは、「自律性」。
つまり、自分で考えて行動するということ。

懲罰を与えることは、相手の思考力を奪いいます。
「叱られたくないから、〇〇する」というのは、お手伝いであれ、勉強であれ、強制されら行動になります。

本来、お手伝いであれば、「家族の一員として仕事をする」とか、「家の仕事を覚える」という目的があるのに、それが消えてしまって、ただ「やらされている」状態になります。

それって、望ましい状態ではないですよね。

家事を子どもにも分担してほしいなら、自分のニーズを丁寧に伝える。
それをする目的を伝えて、やってほしいとリクエストする。

そして、Noという答えが返ってきたら、相手のニーズを聞き取って、対話を続けながら交渉するのが一番いいやり方だと思えます。
もちろん、なかなかこんなふうに丁寧に時間をかけてやりとりできないけど、無理やりやらせるんじゃなくて、お互いに納得して、思いやりをベースに行動できるコミュニケーション、そして関係性を目指したいです。

Photo by Caleb Woods on Unsplash

ミラーリング

この記事を書くために、もう一度、12章を読んでいました。
そして、怖いなと思ったのは、子どもたちは自分がされてきたやり方が普通だと思って、それを自分もやってしまうということ。


親や学校の先生から、罰を与えるやり方でコントロールされてきたら、その子どもたちも自分より年下の子、下の兄弟などに、力で押さえつける関わり方をするようになるってこと。
本当は、自分もされてうれしくないけど、それしか方法を知らないから、無意識にそんなふうにしてしまうんです。

我が家でもありました。
わたしは、もともとひどいコントロールをして子育てしていて、1番の被害者は長男です。
門限に遅れた長男を玄関の外に締め出したり、手を出したこともあります。

その後、このままじゃダメだと思って、いろんな子育て本を読んだり、ポジティブ心理学やNVCを学んで、支援的子育てを実践するようになりました。
そうして、手を出すことはなくなり、罰を与えることもほとんどなくなりました。

でも、時々長男に言われます。
「もっと〇〇(弟の名前)に厳しくしてや!」って。
自分は、もっと厳しくされたから、弟にも厳しくしないとつけ上がるっていうんです。

ここは、長男の感情とニーズをしっかり見てあげるところなのですが、懲罰的な力の行使の影響がまだまだ残っているのだということにも気付かされます。


子どもは、身近な大人のコミュニケーションのやり方を見ていて、それを無意識に真似ていきます。
知らないうちに子どもの口調が、親とそっくりになっているのがいい例です。

過去に戻って、言動を変えることはできないけど、今から変えることは可能です。
やり方が間違っていたなら、「あの時は、間違ったことをしていたよ。ごめんね。」と謝って、より適切な言動に変えていく姿を見せましょう。

もうコントロールはたくさんです。
わたしもコントロールしたくないし、コントロールされるのもイヤ。


そんなことを考えされられる12章でした。

次への一歩

読書会の最後に書いた自分の言葉をここに残します。

今日もここで輪読できて、シェアができてよかったです。
まだ家の中に残る懲罰的な関わり(ゲームなどの時間制限)を少しでもへらして、子どもたち自身がより主体的に行動できるように関わりたいです。

ポジティブペアレンティングの講座で、報酬も罰も良くないと学んでから、もう4年近くになります。
なのにまだ、懲罰は残っています・・・。
できるだけ、本人に決めてもらうようにしているけど、完全に任せることはできていません。
もっと子どもたちを信頼して、失敗して、軌道修正する機会を持たせてあげるには、こちらの気持ちに余裕が必要です。


親の覚悟が問われます。
子どもたちが、もっと主体的に行動できるように、自分を満たして、自分のニーズを丁寧に見ていこうと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました

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