自分も相手も大切にする 〜 ポジティブペアレンティングADV 土曜夜② 〜

ポジティブペアレンティングBASIC&ADVANCE

こんにちは。
幸せを増やすスキルを実践し、伝える
英語子育ての先生 わだまりです。

今日もいらしてくださってありがとうございます!


1月の終わりにスタートしたニューヨークライフバランス研究所のポジティブペアレンティングADVANCE、この土曜のよるに2回目を開催しました。

初回の様子はこちら↓

ACRを試してみて

今回の講座は、いつものメンバーに加えてもうひとつのADVANCEクラスから、おひとりが振替で受講され、わたしも入れて5名で進めました。

まずは、前回学んだACRをやってみてどうだったかをお聞きしました。
(ACRは、相手の話に関心を持って、積極的に聞くというスキルです)
みなさん、それぞれに実践されていました。(うれしい!)
試してみたら、すごくうまくいってどんどん話してくれて、すごくよかったというお話がありました。
逆に、試してみたけど、子どもの反応があんまりないとか、質問しても「わかんない」というような答えが返ってきたとか、余裕がない時はできないという声も・・・。


そうなんですよね。
せっかく学んだスキルを使ってみても、期待するような反応が返ってこないことがあります。

でも、まずはやってみること。
とにかく練習です。
何度もやってみることで、いずれは意識しなくてもできるようになります。


そしてそして、例え子ども(相手)の反応が薄くても、期待するような反応じゃなくても、関心を持って聞いてもらえること、否定されないことって、子どもにとってすっごく大きいことなんです。

いつもと違うお母さんの反応に戸惑っていたり、これまで聞かれることがなかった質問(例えば、なんでうまくいったの?)になんと答えたらいいかわからないのかもしれない。
でも、きっとイヤな気持ちにはなっていないから。
ぜひ、あきらめずに使ってみてくださいね。

今日のテーマは、コミュニケーションのタイプ

第2回は、「批判する代わりにできること」というタイトルで、コミュニケーションについて学びます。

人と会話をするとき、わたしたちは大きく3つのコミュニケーションのタイプを取ります。
自分を抑えて受身的になる。
②自分を強く主張して、攻撃的になる。
③相手も尊重しながら、自分の気持ちや意見、リクエストを伝える。

わたしたちは、相手や場面によって、コミュニケーションのタイプを変えます。
そして、特に子どもを叱るような場面では、攻撃的になることが多くなります。
上から批判するようなイメージです。

でも、そういう関わり方を続けていたら、子どもは親からの愛情を感じられず、自己肯定感が下がってしまいます。

もちろん、
相手も尊重しながら、自分の気持ちや意見を伝える

がいつもできたら一番いいと思う方がほとんどだと思います。
でも、どうやったらそんなコミュニケーションが取れるかというと、???となってしまいます。

それをこのADVANCEの第2回で学びます。
これは、子どもとのコミュニケーションに役立つのはもちろん、パートナー、職場の同僚、上司、サービスへのクレームを伝えるときなどにもとても役に立ちます。

特に、伝えにくいことを伝えるとき、これを知っていると表現の仕方、そして伝わり方が大きく変わります。

学んで、練習して・・・

普段、自分がどんなコミュニケーションをとっているか意識することはありません。
こういうことって、学校では学んでいないんですよね。

この講座の中では、ロールプレイで攻撃的なコミュニケーションと相手も大切にするコミュニケーションを体験していただきます。
強く責める台詞を聞いたとき、逆に自分を尊重してくれていると感じる台詞を聞いたとき、実際にどう感じるかを体感する時間を持ちました。

その後、自分も相手も大切にするコミュニケーションを身につけるために、いくつかの方法をお伝えしました。
そして、実際にそのスキルを使って、ワークをしました。


⭐️以下、講座の最後に「1番の学びとやってみたいこと」を書いていただ内容をご紹介します。

自分も相手(子ども)も大切にするスキルだと感じました。
私文を実践します。

自分も相手も大切にすることができたら、関係性が変わりますね!
実践あるのみ、わたしももう一度やってみます。

ついつい子どもを批判・攻撃してしまうコミュニケーションの代わりに、自分も我慢しない、中間的なスキルがあることを知れたことが、今日の一番の学びでした。
余裕があったら、DESC法も挑戦してみたいです。

まず知ること、それだけでも大きな一歩です。
できるところから試してみましょうね。

今日もありがとうございました。
一番の学び:私文で自分の素直な気持ちを相手に伝えること。
やってみたいこと:職場でDESC法を使ってみたい。

「素直な気持ち」を相手に伝えるところが、きっとミソですね。
DESC法、ぜひまずは思考の整理に使ってみてくださいね。

「非難のコミュニケーションをやめることは難しいかもしれないけど、代わりに出来ることがある」というところが1番の学びでした。
やめることより、出来ることに注目したいです。
アサーションとアサーティブ、聞きなれない、使い慣れないこの言葉をまずは自分に浸透させるところからいきたいと思います。
カフェの仕事は同僚やお客さんからのクレームや愚痴もあるので、DESC法(最初は”も”とか”しか”を描写に変えたりして)使えるな~と思いました。

そうなんです!
代わりにできることがあります。
これもスキルなので、少しずつやっていきましょうね。

Photo by Douglas Lopez on Unsplash

次回は、自己肯定感よりも大切なものを育む

次は、第3回目。
自己肯定感が低いとか、高めたいっていう言葉をよく聞きます。
でも、この回ではそれよりも大切なものを育む方法をお伝えします。
わたしは、この講座で初めて学びました。
学べて本当によかったと思っています。


大切にしっかりとお伝えしようと思います。

次のポジティブペアレンティングADVANCEの開催の日程が決まりました!
2クラス予定しています。

ポジティブペアレンティングADVANCE【土曜夜クラス】
日本時間:土曜夜 21時〜22時45分
①4/16, ②4/30, ③5/14, ④5/28, ⑤6/11, ⑥6/25

ポジティブペアレンティングADVANCE【月曜朝クラス】
日本時間:月曜朝 9時半〜11時15分
①4/18, ②5/2, ③5/16, ④5/30, ⑤6/13, ⑥6/27 

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