子育ての大切なスキル〜ポジティブペアレンティングBASIC 第7期① 〜

こんにちは。
幸せを増やすスキルを実践し、伝える
英語子育ての先生 わだまりです。

今日もいらしてくださってありがとうございます！

わたしは、2020年に
ニューヨークライフバランス研究所認定
ポジティブペアレンティングコーチになりました。

2021年から、ポジティブペアレンティイングという
子育ての講座をオンラインで開催しています。

2クラス目がスタートしました！
共感と支援型子育てスタイル
共感と同感
「共感」はスキルです！

2クラス目がスタートしました！

10日前に、平日午前中のクラスが始まりました。
その様子はこちらから↓

今日スタートしたのは、土曜の夜クラス。
平日お仕事されてる方のご希望で、
設定しました！

今日は、おひとりがお休みで、
4名でのスタート！

使用するテキストは、
「世界に通用する子どもの育て方」という本。

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なかなかすごいタイトルですよね。
でも、子育てにとても大切なことが
書いてある本です。

今回、受講されている方たちも、
もっと笑顔で子育てしたい、
お子さんとのコミュニケーション、
関係性をよくしたいという想いで、
お申し込みくださいました。

共感と支援型子育てスタイル

ポジティブペアレンティングBASICは、
全4回で、幸せな子どもが育つ
「支援型子育てスタイル」を
身につけていきます。

その土台となるのが、
子どもの話に共感すること。

講座の中では、
共感がどれぐらい大切なことなのか、
どんな効果があるのかを説明した後で、
実際に共感を体験していただきます。

その時に、共感されない、
つまり否定されるパターンも
体験するのですが、自分がされてみて、
初めて気づくことがあるんですよね。

ロールプレイだと分かっていても、
心は反応します。

共感されると、安心したり、
納得しやすかったりします。

でも、否定されると、悲しくなったり、
落ち込んだり。
または、反発心が大きくなることも・・・。

この差は大きいし、それが積み重なると
信頼が大きくなる、
または信頼してもらえなくなる。

お子さんに、もっと話をしてほしい。
困った時には、いつでも相談してほしい。
そう思うなら、「共感」のスキルは必須です。

共感と同感

講座の最後に、感想をお聞きしていて、
わたしも気づきました。

「共感」を知るまでは、
ずっと「同感」していたってことに。

共感は、「あなたはそう思ったんだね。
そう感じているんだね。」
と受け止めます。

同感は、
「あなたと同じように感じているよ。」
ということ。

同感が悪いわけじゃないんです。
相手がポジティブな感情の時は、
同感しやすいし、幸せが大きくなります！

でも、ネガティブ感情に同感すると、
自分もしんどくなるし、
共感しづらい時の方が多い気がします。

お子さんが、「〇〇先生、最低やわ！」
っていったら、なんて言いますか？

今のわたしは、
同感（わたしもそう思う！）はできないけど、
共感（あなたはそう感じているんだね。）は、
できるようになりました。

学ぶ前のわたしのセリフはこうです。
「そんなこと、いったらダメ！
先生はみんなのこと思って、
いろんなことしてくれてるんよ！」
です。

反射的に、否定の言葉で返していました。
これをずっと続けていたら、
親子関係が悪くなるのは想像がつきますよね。

「共感」はスキルです！

共感には、いいことしかないです。
でも、慣れるまでは難しいかもしれない。

わたしもできるようになるのに
時間がかかりました。
でも、これはスキルなので、
練習すれば必ずできるようになるんです。

自分でやってみても、
なかなかうまくいかない場合は、
ポジティブペアレンティングBASICで
一緒に練習しましょう。

次回開催の日は決まっていませんが、
リクエストいただけたら、
できるだけ早く開催します。

リクエストは、こちら☆から。

最後まで読んでくださって、
ありがとうございました