心が軽くなりました！〜思春期のおしゃべり会を開催しました〜

こんにちは。
幸せを増やすスキルを実践し、伝える
英語子育ての先生 わだまりです。

今日もいらしてくださってありがとうございます！

昨年開催を始めた「思春期のおしゃべり会」。
今年に入って、偶数月に開催しています。

前回の様子はこちらです↓

思春期って、ほんと・・・
ほかにもいろんな話題が・・・
ご感想をいただきました！

思春期って、ほんと・・・

ちょうどこの日の朝、わたしと高3の息子と久々の口論？話し合い？がありました。
まだしっかり頭の整理ができていないまま、この思春期のおしゃべり会の時間を迎えました。

今回も思春期の子どもを持つ3人のママたちが集まってくれました。

普段は、あまり自分のことは話さずに、参加者のお話をたくさん聞くようにしているんです。
でも、さすがにこの日は、気心知れたメンバーだったというのもあり、聞いてもらおうと思って、息子とのバトルのお話ししました。

これは別記事にしようと下書きのままになっている出来事なんですが、長男の高校での昼食について。
お弁当を作ろうとするわたし vs 毎日学食希望の息子。
登校前の1時間で、間に休憩を挟みつつ話し合いをしました。
最終的に、わたしから妥協案を提案して、それでやってみることになりました。
それでも、まだもやもやしていて、それも聞いてもらいました・・・。

話を聞いてもらって、少し気持ちが軽くなり、ポジティブなフィードバックを伝えてくれて、すごく励まされました。
わたしが作ったこの場が、結果的にわたしをすごく助けてくれました。

実際、今回の件では、反省することもたくさんありました。
・もっと息子の気持ちに共感できたらよかった
・提案が一方的すぎたんじゃないか
・ほかの選択肢も提案できたらよかった
・金銭的なことばかりが表に出てしまって、わたしが息子を大切に想う気持ちは伝えられなかった（あとでLINEで伝えたけど）

それでも、この場で話を聞いてもらった後には、
・感情的になりそうな自分を抑えて、対話ができた
・以前のわたしに比べるとコントロールしたり、突き放す態度がへってる
・相手のニーズ、自分のニーズをちゃんと見ようとしていた
・自分の考えや想いを理解してもらえるように言葉で説明しようとしていた

そんなふうにポジティブに捉えられるようになりました。
本当にありがたいことです。

ほかにもいろんな話題が・・・

今回、わたしと息子の昼食問題につながって、子どもの偏食（野菜を食べないなど）のことやゲームの時間、おこづかいの話も出ました。
どの話題にも、正解はなくて、目の前の子どもの成長段階を見て決める必要があります。

話し合って決める必要があることもあり、面倒に思ってしまうけど、それは子どもを信頼していると伝える機会になります。
そして、それは親子共に成長するチャンスです！

子どもの生活環境については、ゲームの時間が長くなって、目が悪くならないか、食事が偏ってしまって、体調を崩さないかなど、気にかかることはたくさんあります。
それでも、子どもを統制的にコントロールすることはもうしたくないし、それも通用しない年齢になってきます。

バランスの取れた食事の大切さや目を大切にしてほしい理由を言葉で説明しながら、〇〇してほしいとリクエストするしかありません。
いつか子どもが自分でそのことを大切だとわかって、行動を変えてくれると信じるしかないようです。

今回参加してくださったおひとりからは、ご自分の食生活の変化のシェアがあって、子どもの頃は偏食だったけど、18歳ぐらいから自分でバランスよく食べることを選ぶようになったそうです。
特に偏食傾向が強いうちの長男が、同じように変わる保証はないけど、そういう例もあると聞いてちょっと希望が持てました。

無理やりなにかさせようとすると、そこには反発しか生まれません。
特に思春期は、子どもを信じて、子どものタイミングを待つしかありませんね！