こどもの自己決定

子育て

ちょうどこの1週間、3人のこどもたちがそれぞれに自己決定をするタイミングになりました。
なにかを自分で決めるということは、幸せに生きるためにとても大事です!

長男は、高校の部活に入るかどうか。
娘は、中学のどの部活に入るか。
次男は習い事を替えるかどうか。
という状況。

母親としては、いろいろ口出したくなるし、実際、アドバイス的なことをいろいろ言ってしまうけど、本人たちがその時のベストな選択をするって信じられるようになったので、当然、最終決定は本人たちに任せています。

長男は、数回部活体験に行って、少し迷っていたけど、
「やっぱ入らんとくわー。土日は貴重なゲーム時間やし。」
と結論を出しました。
わたしからすると「おーい、そんな理由なん!?」ですが、自分で決めたことなので、それでOK!

娘は、決める期限まであと数日あるので、存分に悩んでいただこうと思います。笑
ふたつの部活を交互に体験しにいってるけど、心はひとつにもう傾いている感じ。
中学の部活の選択は、今の彼女にとって、人生を左右するような決断なのかもしれない。
それでも、どちらの部活を選んでも、いい仲間ができて、2年間しっかり楽しめると思うから、どちらを選んでも大丈夫なんだってことは、伝えています。

次男は、上ふたりと違って、習い事なので、期限はないかわりに、けっこうお金がかかります。
今回、別の習い事に替える方向なので、お月謝以外に初期費用が8500円。
本人には、今かかっているお金と、新しい教室に通うと発生するお金のことなど、説明をしました。
もしかしたら、サッカーも続けたいかもしれないと思って、お金のことは大丈夫だよと伝えた上で、両方することも考えてもらいました。
結局、サッカーはやめると本人が決めたので、来月までサッカー、8月から別の教室に通うことになりました。

実は、次男は小4までなんの習い事もしてなくて、上の2人が小学生の時からスポーツに打ち込んでいたのと比較してしまい、「なんかやってほしい!」ってずっとわたしは思っていたんです。
だって、運動も好きで得意だったから・・・。
サッカーでも、ドッジでも、野球でも、バトミントンでもいいから、とにかくなにかスポーツをしてるところを応援したかったんです、わたしが!
でも、習い事をするかどうかはこどもの問題なんだって、ようやく課題の分離ができて、その気持ちをやっと手放せたころに、「サッカー習いたい。」と言い出して、1年ちょっと続けました。
たった1年ではなく、1年間続けられたことがやはりうれしかったです。

今回、別の教室に替わることになり、「どれぐらい続けるやろうねー。」と軽く聞いたら、「小学校卒業するまで。」と即答だったので、「始めたことは最後まで続けなくちゃいけない!」とはもう思わないけど、彼が考えている通り続けられたらいいなって思います。

さーて、あとは娘の部活の選択。
毎日のように、「〇〇部は〜で、△△部は〜やねん。」と家族にアウトプットしてます。
「周りにどう思われるか」がかなり気になるお年頃になので、その視点が大きいのがわかるから、母としては、「本当にやりたいこと」の方に進んでほしいなーと思っています。
でも、答えはもう彼女の中にあるんでしょうね。
わたしは、それを応援するのみです!

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