家族との時間♡

子育て

このお盆休みに、家族で六甲山へ山登りに行きました。
40代の夫とわたし、中1の娘、小5の次男の4人。(高1長男には、断られた・・・😢)
コロナの感染がまた広がる中、とっても短い夏休みに、家族みんなが楽しめることを一つでもしたくって。

うちは、家族みんな身体を動かすことが好き。
次男は外遊びで、娘はドッジボール→バレーボールで、体力があります。
対して、わたしは、毎日の11分のダンス(7月頃から継続中)で、体力も少しはついてきた!?
夫は、ふだん特に運動してないけど、どうなんだろ・・・、という感じでのトライ。

当日は快晴。
おにぎり、多めの水分、着替えを各自で持ち、わたしはおかずやお菓子類も持って、9時頃に芦屋川近くまで父に送ってもらいました。
芦屋の住宅街を歩き、ロックガーデンからいよいよ山登りスタート。

山登りの具体的な行程ははしょりますが、途中、予定していた登山ルートが通行止になっていて、少し引き返しました。
そこで、別ルートを探して、再出発。
12時過ぎにお昼休憩を挟んで、無事、13時過ぎには最高峰に到着!

今回の山登り、帰ってきてみれば、けが人も病人も出ず、楽しめましたが、登っている時はとてもきつかったです。
六甲山は標高931メートルと高い山ではないのですが、せっかく登っても、またグングン下ってしまうし、大きな段が続いたり、登山ルートに水が流れていて、避けて歩いたり、滑りやすいところもたくさんありました・・・。

キツイ登りでは、自分を励ますために、「ガンバレー!」とか、「よーし!」とか、声を出しながら、進みました。笑
こどもたちのユーモアにも、かなり助けられました。

わたしは、登ったり下ったりしながら、いろんなことを感じ、考えていました。
1番感じたのは、感謝です。
登山のルートを作ってくれた人、メンテナンスしてくれている人、ちょうどつかまりやすいところにある木の枝や根っこ、頑張って動いてくれる自分の身体、一緒に登る家族の存在、気持ちのいい風、などなど。
そして、いろんな種類のセミの声、流れる水の音、水の冷たさ、鳥の声、木漏れ日の美しさ、木々のエネルギーを全身で感じました。

今回の山登りは、とてもいいクオリティタイムになりました。
クオリティタイムとは、一緒に過ごす良質な共同活動の時間。お互いに積極的に関わる行為を意味します。世界に通用するこどもの過ごし方』p88より
クオリティタイムを過ごすことで、つながりがより深くなり、愛情を感じ、幸福度がアップするんです。
今回、共に声を掛け合い、励まし合って、いろんなことを話しながら、時間を過ごしました。

一緒に歩く中で、次男の親切な言動やしなやかマインドセットを見つけて、すかさず強みのフィードバックをしました。
娘には、部活や友達関係の話にたっぷり共感しました。
夫とも、普段話すとこととはまた違うことを話しました。

長男がいたらもっとよかったけど、4人だけでも一緒に山登りができて、幸せな時間でした。
これから、娘は部活がもっと忙しくなるし、次男もいつまで付き合ってくれるかわからないので、これからは月1ぐらいで、山登りかハイキングに行きたいです。
さっそく次にどこに行くか、考えて始めています!

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