なにを受け取って、なにを受け取らないのか

心理学の学び

昨日、100%受け取っていますかという記事を書きました。
その後、いろいろ脳が考え続けていたみたいで、今朝のおさるカフェのマインドフルネス瞑想の最中にも、また別の気づきがありました。(ぜんぜんマインドフルじゃないです💦

昨日の記事で書いたことは、人からの感謝やポジティブなコメントを自動的に30%ぐらい割引して受け取っていたことに気づいたので、しっかり100%受け取りたい、ということ。
だって、わたしが伝える側だったら、拒否されるよりは断然いいけど、勝手に30%も引かれて受け取られてたら、悲しいから。

今朝、考えてたのは、何を受け取るのかということ。
これ、昨日始まったNYLB研究所 ならはらあいさんのベーシック講座のzoomアシスタントをしたからこその気づきだと思います。
ベーシック講座は、全4回で、1回目のテーマは「共感」です。
講座の中で、共感がもたらす効果を学び、実際に共感する練習などもします。

共感することが大事なのは、よく聞くことだと思います。
でも、実際に共感するのは難しいです。
なので、共感のスキルを身につけたい方は、ぜひベーシック講座を受講してください。笑
仲間とともに継続的に学ぶことで、共感のスキルを身につけます!
わたしも、ベーシック講座を開講できるように、(心の)準備中です。

はい、本題です。
昨日、100%受け取りたい!と書いたのは、相手が言った言葉をそのまま受け取るということ。
それは、「ありがとう。とっても助かりました!」と言われたら、相手がわたしに対して【ありがとう。とっても助かった】って感じたということを全部受け取るということです。
自分としては、失敗したとか、5割しかできなかったとしても、相手が思ったことにただ共感して、それを受け取る。

なぜ、こんなことを考え始めたかというと、ふと、ネガティブなコメントを言われた場合に、それを100%受け取るのはしんどいなって思ったんです。
それに、何を受け取って、何を受け取らないかは、自分で決めたらいいって、誰かが言ってました。笑
だから、ネガティブなコメント、例えば「太ったんじゃない?」とか、「お弁当の〇〇は、美味しくなかった・・・。」とか言われた時、ただ【相手はそう思ったんだ】とだけ受け止める。
そのコメントの内容については、受け取ってもいいし、受け取らなくてもいい。
そうしたら、無駄に腹が立ったり、イライラしなくてすみそう!

きっと、ポジティブなコメントをなかなか受け取れないのは、事実と違うって思うからですね。
例えば、「すっごく美味しかったー!」と手料理を褒められた時に、「前回の方が美味しくできたのに。」とか、「形が崩れちゃった。」とか、「お母さんが作った方が美味しい。」とか考えて、受け取れないんです。
本当は、【美味しいって、感じてくれたんだな】ということを受け取ればいいんですよね。

もっとうまく表現できたらと思うのですが、今のわたしの文章力ではこれが限界です!
受け取ることが難しいって思う人のお役に立てたら、うれしいです。

2週間後のベーシック講座 第2回まで、「共感」を意識して過ごします。
受け取り上手への道、一歩ずつ進んでいきます!

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