安心安全な場所〜グローバルサークル＠Ari’s Academia 〜

グローバルサークルって？
グローバルサークルの流れ
安心安全な場所
家をもっと安心安全な場所にしたい

グローバルサークルって？

昨日は、認定講師をしているニューヨークライフバランス研究所のグローバルサークルでした。
これは、代表の松村亜里さんが作ったAri’s Academiaというオンラインコミュニティの会員が、月に1回参加できるオンラインの集まりです。
グローバルサークルは、ひと月に7回開催されていて、テーマがゆるく決まっています。

わたしは、今年1月から「新環境適応」がテーマの平日午前中のサークルのアシスタントをしています。
進行をするのは、ニューヨーク在住ののぞみさん。
わたしの役目は、のぞみさんのサポートとzoomの操作。
必要に応じて、ブレイクアウトルームを作ったりします。

グローバルサークルの流れ

今回は、ニューヨークからのご参加が7名。
日本からは、わたしともう1名の計9名。
海外在住のメンバーが多いAri’s Academiaならではのメンバー構成でした。

毎回、グローバルサークルでは、最初にチェックインとして、3人ずつに分かれて、最近あった「よかったこと」を1人ずつシェアします。
そして、全体でそれを簡単にシェアして、初参加の方がいれば自己紹介、お誕生月の人がいたらみんなでお祝いします。

その後は、セルフコーチングの時間。
そこでは、少しの間、自分と向き合って、自分自身のコーチングをします。
これが、とてもとてもいいんです！
自分の今の課題に向き合って、そのために何ができるか考えるという時間。
そして、そのあとで2人組みでどんなことを書いたかシェアし合うというステップがとてもいいんです。

こればっかりは、体験してみないとわからないんだろうな。
セルフコーチングは、自分に向き合ってじっくり考えるだけでも前に進みやすくなるのですが、シェアすることでその力がグッと大きくなる感覚があります。

セルフコーチングの後には、「新環境適応」に関する（そうでなくてもOK）困りごとのシェアがあって、みんなでブレインストーミングして、アイディアを出し合う時間もあります。
今回は、海外在住で子育てをされている方ならではの困りごとのシェアがあり、みんなでアイディアを出し合いました。

安心安全な場所

Ari’s Academiaのメンバーは、亜里さんの講座で学んでいる方、学んだ方がほとんどです。
だから、共通言語で話せるし、グローバルサークル自体に安心安全な環境を作っているので、初めて参加された方も意見を言いやすいんです。

どんな困りごとを話しても、笑われたり、ばかにされたりしないと感じられるし、絶対的に共感してもらえると思える安心感があります。
これは、わたしが2019年3月に初めて参加した時にも、圧倒的に感じたこと。
オンラインという特殊な状況ですが、初対面の人ばかりでも、心理的安全性を感じられる場なんです。
だから、身近な友達に話せないようなことでも、シェアしてみようと思えました。

家をもっと安心安全な場所にしたい

わたしがお伝えしている世界のベーシック講座でも出てくる「安全基地」という言葉。
親が子どもの安全基地になること、親も安全基地を持つことの大切さを伝えています。

Ari’s Academiaというオンラインコミュニティも、グローバルサークルもわたしにとって、とても大切な安全基地です。
家では、わたしが子どもたちの安全基地になれるように心がけています。
それでも、こどもの言葉に反射的に否定的なリアクションをしたり、決めつけたりすることがまだまだあります。

ずいぶん支援的な関わりができるようになってきたとは思うけど、まだまだ口を出しすぎたりする場面があります。
完璧なお母さんになろうなんて、もう思っていませんが、こどもが必要としているときにしっかり寄り添えるお母さんでいたいです。
そのためには、「どんなことを話しても受けとめてくれる」と躊躇なく思ってもらえるような環境をつくっておきたいです。

そんなことを改めて気づかせてくれる時間でした。

今月は、まだ参加者としてグローバルサークルに参加していないので、参加するのがもっと楽しみになりました。
安心安全な場所のお手本として、家庭に取り入れられるポイントを改めて探してみたいです！

よかったら、仲間になりませんか？
グローバルサークル、Ari’s Academiaのことが気になったら、こちらにメンバーの変化や感想が掲載されています！

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