お弁当記録 45th week 〜娘の発熱〜

このお弁当記録の記事は、コロナ休校明けの2020年6月に書き始めました。
素敵なお弁当を紹介するものではなく、お弁当作りが苦手なわたしが、少しでも楽しみながら作れるように書いています。
あと、長男、娘とのお弁当に関わる（時々は関係ない）やりとりも書いています。

追記：
2022年1月より、市内の中学校もようやく学校給食になったため、それ以降は主に平日は高校生の息子のお弁当。
→ 2022年4月に話し合いの結果、長男のお弁当作りは休止！
その後は、おもに娘と次男の部活のためのお弁当を作っています。

5月7日(金) 晴れのち雨
久々のお弁当作り。
おかずは、鶏レバー、ウィンナー、卵焼き、サツマイモの蜂蜜あえ、南瓜焼き、ブロッコリー＆ベーコンのマヨ焼き。

本当は、今週2回お弁当を作る予定が、予期せぬ事態が発生・・・。

連休最終日の5月5日(水)の夜、わたしの両親がお寿司を買ってくれて、総勢7名で子供の日のお祝いをしました！
お寿司と柏餅、ちまき、ケーキを食べたその夜、娘の様子がちょっと変で・・・。
夜9時半ごろには、微熱が・・・。

昨年の3月に日本でコロナの感染が広がりはじめてから、家族が発熱したのはたぶん初めて。
うわー、ついにきたー、と思いました。
熱は37℃ 〜 38℃をいったりきたり、その日の夜中、一度目が覚めて眠れなくなり、久々にあれこれ看病をしました。

まずはシンギングボウルを鳴らしあげてました。
それから、アロマオイルで足をマッサージ。
静かすぎて気になるというので、CDプレーヤーでキロロのCDを静かにかけました。
そして、隣でしゃべりながら休みました。

「眠れない。」といってた割に、すんなり眠れたようでしたが、朝になっても熱は下がらず・・・。
家族が熱を出した時の対応がよくわからず、朝7時半に息子の高校に電話。
守衛さんがいるのを知っていたので、妹が熱でも学校に行っていいか聞こうと思ったんです。
そしたら、なんと「教頭につなぎます。」と言われてしまって、びっくり！

連休明けとはいえ、朝の7時半から出勤されてるなんて大変なお仕事だなぁと感心しつつ、娘の状況を伝えて、息子が登校してもいいか聞きました。
答えは、No.
わたしがちゃんと情報を追えていなかっただけで、そんな手紙が市から出ていたようです。
結局、高校だけでなく、小学校に通う息子も登校できないことがわかりました。

とても丁寧に、親切に答えてくれた教頭先生に感謝です。
息子の高校では、もうすでに何度もコロナ感染の対応をしているから、そんな対処も慣れているのだと思います。
家族が熱（37.5℃以上）を出しただけで、兄弟も学校に行っちゃダメなんて、これまではなかったことです。

仕方ないってわかってるけど、コロナの治療薬ができて、早くこのルールがなくなることを願います。

この日、朝イチで小児科を受診（夫が同伴）。
コロナ感染が疑われることもなく、熱さましのお薬だけもらって帰宅。
その日の夜、寝る前には36℃台に下がりました。
お風呂に入るのはまだよくない気がして、足湯をさせてあげました。
寝る前には、またやってほしいというリクエストがあり、アロママッサージ、シンギングボウルでトリートメント、隣で寝るというサービス付き。笑

娘はしっかり者タイプで、普段は話さえ聞いてあげれば、心が満たされます。
もうこういう時でないと、話を聞くこととお小遣い以外にわたしを必要とすることがないので、ありがたくサービスさせてもらいました。笑

その日もぐっすり眠れたみたいで、翌朝も熱が下がったまま！
気分もよくなっていたので、金曜日は本人も長男、次男も登校できました。

きっと大丈夫だとは思っていたけど、やっぱりヒヤヒヤの2日間でした。
偶然に、木曜日までわたしの仕事もお休みで、影響も少なくて済みました。

健康のありがたみが身に染みました。
そして、いろんなことを想像しました。
もっと備えておかないといけないって思います。

そして、もっと家族のウェルビーイングを高めます。
たくさん話して、たくさん笑って、幸福度を高めておくと、免疫力が高まって、病気になりにくく、病気になっても治りが早いんです。