こんにちは。
幸せを増やすスキルを実践し、伝える
英語子育ての先生 わだまりです。
今日もいらしてくださってありがとうございます!
昨日、ポジティブペアレンティングBASICが
スタートしました。
それについて書いた記事はこちら↓
共感の方法は?
昨日の記事にも書きましたが、
共感することで、子どもとの関係性は
グンとよくなるし、ムダな衝突がへります。
そんなすごいスキル「共感」って、
具体的になにをすればいいんでしょうか。
ポジティブペアレンティングBASICの
テキスト「世界に通用する子どもの育て方」には、
こんなふうに載っています。
子どもとの関わりで大切なのは、「共感」です。
「世界に通用する子どもの育て方」松村亜里著 p124
親も同じ気持ちであるという「同感」とは違い、
子供が思っていることをそのまま認めることです。
子どもが思っていることをそのまま認める。
とってもシンプルですね!
「ママー、見て、かわいいお花みつけたよ!」
って、お花を摘んで見せてれたら、
なんて言いますか?
正解はないんですが、わたしなら
「わー、かわいいね!」とか
「かわいいお花を見つけたんだね!」
って言います。
これ、すごく落ち込んでいるとか、
時間に追われてるとか、お花が嫌い!
とかじゃなければ、できそうですよね。
そう、とってもシンプルで簡単なことなんです。
ネガティブな感情にも共感できますか?
とってもパワフルで役に立つ「共感」なのですが、
簡単じゃない時があります。
それは、ネガティブな感情に共感するとき。
お子さんが、「学校行くのやだ!」とか
「〇〇先生、キライ!」って言ったとき、
どうしますか?
「うれしい」とか「楽しい」という
ポジティブな感情と同じように共感するのは、
難しいです。
それでも、実際には
ネガティブな感情に
共感することの方が大切
なんです!
さっきの「学校行くのやだ!」とか
「〇〇先生、キライ!」という言葉に、
じゃあなんて答えましょうか。
「なにいってるの!」とか、
「そんなこと言っちゃダメ!」と
言いたくなる気持ちをグッと抑えて、
「そっか。そうなんだね。」と
まずは、ただ聞いてあげてください。
それだけでいいんです。
わかっちゃいるけど・・・
共感がいいのは、わかる。
でも、つい否定的な言葉が出てしまう!
そう、そうなんです。
でも、それを続けていると、子どもは
本当の気持ちを話してくれなくなります。
学校でつらいことがあったりしても、
親に話せなくなります。
わかっていても、できない・・・。
否定したり、ダメ出しばっかりしちゃう。
それも仕方がないんです。
昭和の子育てを受けてきたわたしたち、
共感されて育っていないから。
今回、第1回目を受講してくれた受講生のお一人が、
最後にこう書いてくださいました。
大人には共感するのに、子どもには
していないことが怖いほどわかりました。
(共感が)母国語でないということが、
とても腑に落ちました。
まずは、少なくとも1日1回は、
子どもたちひとりひとりに共感を意識します!
そして、もうひとりの受講生も、
受け入れてもらえる雰囲気が良かった。
子どもの気持ちに共感する。
と書いてくださいました。
ひとりでは、なかなか実践できないことも、
ともに学ぶ仲間と一緒に講座の中で練習し、
共感されること、否定されることを
実際に体験することで、「やってみよう!」
という気持ちが強くなるんです。
2週間後、お子さんたちに共感をされて、
どんな反応があったか、ご自身の気持ちの変化など、
お聞きするのが楽しみです。
新年度のスタートに、共感のスキルを
身につけておきたい方、
4月22日(土)スタートの夜クラスもあります。
詳細は、こちら☆からご確認ください。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました
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