自分の感情を丁寧にみること 〜 NVC読書会 Season 2 - No.4 〜

NVC読書会
Photo by Aaron Burden on Unsplash

こんにちは。
ポジティブ心理学を伝え、実践する 英語の先生 Mariです。
今日も、いらしてくださってありがとうございます!

この記事では、「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」の読書会 第2弾での気づきや、そこから思うことをシェアします。
ひとりでも多くの人がこの本を手に取って、NVCというコミュニケーションスキルを知って、使えるようになることを望んでいます。

今回は、第4章を取り上げた第4回について書きます。

第3回の様子は、こちらの記事からどうぞ↓

第4章は、「感情を見極め、表現する」

第3章は、評価ではなく、観察することがテーマでした。
第4章は、NVCの第2の構成要素の「自分がどう感じているかを表現する」ことです。

今回も3名で、4章全部を輪読しました。
輪読しながら、すっかり抜け落ちていたことに気がついたり、新たな発見があったり、2度目の読書会は思っていた以上に学びが大きいです。

ほかの参加者の方もお話しされてましたが、以前読んだ時はちんぷんかんぷんだったエクササイズが、だいたいわかるようになっていて、少しは自分の理解が進んでいることにも気づけました。

NVCは、自分の実際の感情と「いまの自分をどう思っているか」の表現を区別する。

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」p82

今回の読書会で、一番わたしに響いたのはここ。

NVCを学んでから、NVCの4ステップの観察・感情・必要としていること・リクエストを意識するようになりました。
だから、感情を見るということは意識してきました。
でも、「いまの自分をどう思っているか」という視点は抜け落ちていたんです。

この本には、ギターの例が出ています。(p83)
ギターが上手く弾けなくてイライラする」という文には、実際の感情といまの自分をどう思っているかが混ざっています。
これを分けると、実際の感情は「ギターを弾く能力がないと感じている」。
自分をどう思っているかは、「そんな自分に我慢できない」とか、「そんな自分にがっかりしている」。

こんなふうに、分けてみるということです。

わたしがお話しした例は・・・

輪読の後のシェアの時間に、わたしはこの「気持ち」と「自分をどう思っているか」を区別するということで、自分の例でお話ししました。

それは、ちょうどこの読書会の前日に起きた悲しい出来事のこと。
誰かに聞いてほしい気持ちがあったのに、話す機会がなかったので、ちょっと聞いてもらいました。

それは、わたしが大好きだった木が突然切り倒されてしまったこと。
土曜の朝、ランニングをして、シャワーもしてスッキリして、自転車で買い物に出かけた時、その現場に通りかかったんです。
まさに、切り倒しているところに・・・。

わたしの母校であり、子どもたちの母校の小学校の敷地の端っこにそびえ立っていた(たぶん)ポプラの大きな木がチェーンソーで切られてるところを通り掛かって、ショックすぎて言葉が出ませんでした。

そのとき、いろんな感情がドバーッと出ていました。
言葉にしてしまうと、この2つ。
悲しみと怒り。

それを否定しないように、ただただ感じて、泣きそうなりながら自転車を漕いで、目的地のお店へ向かいました。

その木が見える道は、毎日、仕事や買い物の行き帰りで通る道なんです。
通るときは、いつもこの木を見て、心の中で話しかけて通っていたんです。
だから、今も、通るたびに悲しみを感じています・・・。

数日前に、ふと撮りたくなってとった写真。もっと離れて、全体を撮しておけばよかった・・・。

NVCの読書会に出るまでは、そんな感情を感じている自分をどう思っているか、なんて考えもしなかったんです。
このとき改めて、木が切り倒されたことを悲しみ、怒っている自分どどう思うかを考えてみました。

その自分を否定したり、悲しまないようにすることもなく、ただ悲しみを受け止めている自分は悪くないと思えたし、それだけその木のことを大切に思っていたんだなぁと思いました。


そんな話をほかのお二人と話していて、感情と自分をどう思うかを分けて考えていくことで、自分が大切にしたこと、つまりニーズが見えてくるかもしれないという気づきがありました。
自分の本当の感情を見て、そしてその自分をジャッジせずに見てみる。
そこに自分だけの価値観があるんだと思います。

感情のリスト

この章には、見開き3ページにわたって、感情を表現する語彙が紹介されています。
それは、「必要なことが満たされているとき」と「必要なことが満たされていないとき」の2つのパートに分かれていて、ポジティブな感情の表現、ネガティブな感情の表現が羅列しています。

日本語で書いてあるのに、使ったことのない言葉や、それがどんな感情を表しているのか捉えづらいものもあり、自分の語彙の少なさにちょっとがっかりしてしまいます。


語彙が豊かな方が、それを表現したときに相手に伝わりやすいだろうし、相手の感情を察するときにも、役に立つと思うので、もう一度読んで見て、少しずつ使える語彙を増やしていきたいと思います。
特にポジティブなワードの方をたくさん使えるようにしたいな。

少しずつ深めていく

NVCというコミュニケーションの手法は、本当に深いです。
読み直しながら、「まだまだだなぁ。」と感じることもしょっちゅう。

それでも、実践を重ねている仲間がその変化を話してくれたり、自分の小さな進歩を見つけることで、「またがんばってみよう」と思えます。
簡単に身につくものではないけど、時間をかけてでも自分のものにしていきたいと思うので、毎週の読書会参加と意識的な実践で、もっと深めていこうと思います。

ここに、わたしが読書会の最後にチャットに書いたコメントを残しておきます。

今日もとても深かったです・・・。
自分の感情に気づくこと。その自分をどう感じるかも見ていく。
そうすると、自分のニーズや大切にしたいことが見えてくるということが以前よりわかってきた感じがします。
それがとてもうれしいです。
今の感情だけじゃなくて、「今の自分をどう思っているか」を意識してみます。

1週間に1度の読書会は、ちょっと自分の心を落ち着けてくれるいい時間になっているなぁと感じています。
次の回を楽しみにしつつ、1週間を過ごすといういいリズムになってきています。
次回も楽しみです!

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