枠なんて、最初からなかった・・・（下）

こんにちは。
ポジティブ心理学もお伝えする英語の先生まりです。

先日、こんな記事を書きました。

この記事は、その続きです。

枠について考えていたら・・・
ランニングをしていた時に
枠って、本当にある？？？

枠について考えていたら・・・

人の思考って面白いですね。
気になっていることについて、どんどん情報が入ってくるんです。
↑ 選択的注意といいます。

例えば、「枠」とか「制限」とかそんなワードがいろんなところで目に飛び込んでくるし、聞こえてきます。
「もしかして、今、みんなそのこと考えてるってこと？」って思っちゃうくらいに。
そんなわけないんですけどね。笑

とにかくここ1、2週間は、何度も「枠」について考えました。
意識的に考えていない時でも、ずっと頭にあったように思います。

ランニングをしていた時に

先日、朝、河川敷を走りました。
いつも、走りながらいろんなことを考えているんですが、あと200メートルぐらいでわたしの決めているゴールだという地点で、はっと気づいてしまったんです。

わたしは、思い込みの枠の中に囚われている。
もっと軽やかに自分の限界を超えていきたいのに、自分に足枷をつけて、ジタバタしている。
ここ最近、そう感じていました。

でも、「それって本当？」ってふと思ったんです。
それこそ、「思い込み」なんじゃないかと思ったんです。

だって、2021年のことだけを考えても、たくさんのチャレンジをしてきました。
1月に、Shiawase2021のワークショップへの出展を決めて、3月に無事開催。
2月から、NYLB研究所の「世界に通用する子どもの育て方」ベーシック講座を開催、モーニングページスタート。
4月から、「世界に通用する子どもの育て方」アドバンス講座を開催。
6月から、魔法ノサロンのFBライブのナビゲーター担当（月1回）。
7月に、ヘナ染初体験。
8月から、ランニングを開始 & 音声配信「Be Myself, Be Yourself」スタート。
9月から、Ari’s Academia内のグローバルサークルファシリテーター担当（月1回）。
10月に、レジリエントの体験講座初開催 & 音声配信「Mari’s Magic Phrase!」の配信スタート & ファスティング初挑戦。

学びも重ねてきました。
これからの思春期の歩き方講座、日常数秘セルフマスター講座、エネルギーマネジメントの講座、Ari’s Academiaでの月一の講座と復習会。

上記のどれに対しても、最初は本当にドキドキしながら、勇気を出して一歩踏み出しました。
わたしに枠があるとするなら、その枠は、新しいことに挑戦する度に少しずつ広がってきたはずです。

枠って、本当にある？？？

ちょっとずつ自分で枠を広げてきたということに気づけた時、もしかして、枠なんて本当はどこにもないんじゃないかと思えてきました。
ただ、わたしがあると思い込んでいるだけなのかもしれないって。

そこにあるのはだたの線で、いつでも越えられるし、戻ってくることもできる。
なんなら、踏み越えてることに気づかない時もあるぐらい。

その境界を意識した途端に、そびえ立つ壁のように感じられるのかも・・・。
逆に、理想の状態（自分の北極星）を見ながら、ワクワクする気持ちで、好奇心で行動していたら、気づかないうちにその境界を踏み越えていると思うんです。

今回、つい自分の足元に注目してしまって、思考が狭まっていました。
でも、この1年自分がやってきたことを振り返ってみて、わたしは１ミリ１ミリ、自分のコンフォートゾーンを広げてきたんだなって納得できました、

わたしを客観的に見ることができたら、この1年でたくさんの挑戦をし、成長したと思えます。
すぐに「まだまだ〇〇がちゃんとできてない！」という声がすぐに湧き上がってくるけど、それは来年のお楽しみ（課題）に！

2022年も、小さなチャレンジを重ねながら、気が向いたら大きなチャレンジもしてみます。
特に、来年はいろんな学びと経験を重ねて、さらにアウトプットしていこうと思います。
わたしのますます？軽やかな成長にご期待ください！