毎週日曜日の朝は、NVCの読書会に参加しています。
今朝は、その前に魔法ノサロンのライブ配信のナビゲーター、その後には、大急ぎで誕生日ケーキ作り(アイスケーキ)という任務があったので、なかなかハードでした。
ここまでは
ここまで、観察、感情、ニーズ、リクエストの4ステップのうち、2つが終わっています。
第2回の読書会は、よくないコミュニケーションの例の紹介。
ブログ記事は、こちらから。
第4回の読書会は、「感情」について↓。
この時、たくさんの感情の名前を知りました。
今回は、進行役で!
今回は、ファシリテーター(進行役)をさせてもらいました。
読書会の参加者数は、基本は10名。
プラス、ファシリテーターとzoomのブレイクアウトルームなどの操作をしてくれるコファシリテーター(アシスタント)の2名です。
実際に何人まで受け付けるかは、ファシリテーターの裁量に任されています。
今回、参加できない人が出るのはイヤだなぁと思い、全体で19名で締め切りました。
最終的に、18名での開催になり、ちょっとドキドキしながら、コファシリをしてくれる方と相談しながら、みんなにとってやりやすい形を意識して、元のやり方を少しアレンジして開催しました。
今回のテーマは、ニーズを意識すること
第5章は、29ページとこれまでの章よりも長くて、内容も難しく感じられて、咀嚼するのに時間がかかりそうです。
読書会で、その範囲を輪読をし、意見をシェアしあっても、まだしっかり理解し切れていない感覚があります。
自分が理解するためにも、少しまとめます。
この章の最初に紹介されているのは、否定的なメッセージを受けとめるときの4つの選択肢です。
これは、例えば「ゲームを買ってくれないなんて、お母さんはサイテーだ!」とか言われたときに、どう受けとめるかということ。
①自分自身を責める
②相手を責める
③自分の感情と、自分が必要としていることを感じ取る
④相手の感情と、相手が必要としていることを感じ取る
わたしの場合、9割は①と②で受けとめています。
最初の例のような我が子からのセリフは、②で受けとめます。
「なにいってんの! こういうことは、親が決めることだから、〇〇が我慢すればいい。」というふうに。
否定的なメッセージを言った相手が、身内以外で、目上の人だったりする場合は、①で受けとめて、自分のせいだと反省します。
残りの1割は・・・、
③にいきつくとしたら、しばらく時間が経ってから。
④は、親友から言われたのだったら、「なんで、ふだんそんなこと言わない彼女がそう言ったんだろう?」ってあとで考えるかもしれません。
感情の大元にあるニーズ
ここでは、感情が動いた時、そのおおもとに満たされたいニーズがあると考えます。
誰かの言葉で傷ついたと感じたとき、それはなぜなのか???ということを探ります。
わたしはついぱっと反応してしまうことが多いです。
でも、反射的に言葉を返すのではなくて、まずは自分のニーズを見つけること。
そして相手のニーズも探ります。
これは、想像したり、質問するなどして、見つけていきます。
こうすることによって、お互いに温かいコミュニケーションでありながら、問題解決につながるようなやりとりを目指します。
実際は、なかなか難しいことだと感じていますが、せっかくこんな効果的なやり方を学んだので、少しでもできるようになりたいと思っています。
次回の読書会で、また次のステップに進む前に、少しでも実践します。
まずは、自分のニーズを探る。
そして、家族のにニーズを探る。
をやってみます。
読書会って、やっぱり楽しい。
それは、参加者でも、進行役でもそうです。
進行役をさせてもらえると、つながりが強くなったり、新しいつながりをえられたりするので、いろいろドキドキしますが、とてもありがたい機会だと思っています。
自分の強みの「愛情」や「親切心」を発揮して、会を進めることで、みなさんの学びと気づきの時間をつくることに貢献できていることが嬉しいです。
<現在募集中の講座・コース>
【ポジティブペアレンティングADVANCE】
大切な人との関係性をより良くする一生モノのスキルを身につける講座
ポジティブペアレンティングBASIC受講ずみの方向けの全6回の講座
⭐️ブログには書けないことを
メルマガ『MARIのわくわく通信』に書いています。
今、ご登録いただくと、
「自己肯定感が高まる英語のフレーズ7選」
をプレゼント!
厳選した7つのシンプルな英文と和訳のPDFシート。
そして、音声リンクをお送りします。
ご登録は、こちらから。
⭐️これまでの開催実績は、こちらから!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🔸Podcast “Be Myself, Be Yourself” 配信中!
日々、感じることをさらっとお話ししています。
少し英語もしゃべっています😉
🔶幼稚園、小中学校での講演も可能です。
・子どもの強みの見つけ方
・思春期の子どもとの関わり方
・子どもが伸びるほめ方
※オンライン開催も可
こちらからお問い合わせください。
🔶講座の日程が合わないという方は、ぜひこちらから日程のリクエストをどうぞ。
🔸英語学習コーチング
※ 次の募集は、メルマガで先行受付する予定です。