ひょんなことから、3月20日、21日に開催されるshiawase2021で、ワークショップを開催することになりました。
その軌跡を残しておきます。
この大きな挑戦に、なぜ踏み出すことができたのか。
その時の気持ちや、仲間からのたくさんの応援とその応援への感謝の気持ちを書き留めておきたくて。
いつかまた別の挑戦をする時に自分を励ましてくれそうだし、もしかしたらこれを読んでくれた人の背中をそっと押すことができるかもしれないと思い、書いていきます。
⭐️これまでのいきさつは・・・(かなりの大作になってきました。笑)
おっきなチャレンジへの軌跡 No.1
おっきなチャレンジへの軌跡 No.2
おっきなチャレンジへの軌跡 No.3
おっきなチャレンジへの軌跡 No.4
おっきなチャレンジへの軌跡 No.5
おっきなチャレンジへの軌跡 No.6
おっきなチャレンジへの軌跡 No.7
おっきなチャレンジへの軌跡 No.8
おっきなチャレンジへの軌跡 No.9
おっきなチャレンジへの軌跡 No.10
おっきなチャレンジへの軌跡 No.11
ワークショップ当日のことを書き始めたら、ものすごく長くなってしまったので、本編とそれ以外を分けました。笑
こちらは、どちらかというと裏側のお話です。
ワークショップ当日の朝に
実は、ワークショップ当日の朝9時半から、わたしは「世界に通用する子どもの育て方」ベーシック講座の第3回目を開催していました。
わたしにとって、ベーシック講座はとてもとても大切な講座で、今回初めて開催しています。
2年前に亜里さんから学び、昨年、同期の認定講師の講座にアシスタントとして参加したので、内容は理解しています。
でも、それを初めて学ぶ人が理解できるように伝えるのは、また別のこと。
それなりに(かなり)準備の時間を必要とします。
このベーシック講座の3回目とワークショップの日が重なることは、2ヶ月前からわかっていました。
自分でその日程を組みました。
だから覚悟はしていましたが、両方の準備が間に合うかどうか、そして自分自身が納得いく講座、そしてワークショップできるかどうかは、少し不安でした・・・。
でも、当日には「やれることはやった!」という気持ちになって、丁寧に講座をお伝えすることができました。
そして、3時間後にはワークショップ開催を迎えます。
開始直前のドキドキ!
軽く昼食をとって、開始時間40分前の14時にzoomのお部屋を開けました。
その後すぐに、zoomの待機室に入られる方(一般参加の方)がいて、すでに心臓がドキドキ・・・。
直後にチーム Ari’s Academiaのメンバーが続々と入ってくれて、事前打ち合わせをしました。
背景画像もチームメンバー用に作ってもらいました。
パソコンによって、入れられないこともあるのだけど、やっぱり色味が素敵♡
写真から伝わるかわからないけど、わたし、だいぶ緊張してます!
でも、こんなにたくさん仲間がいて、みんなが「大丈夫!」って本気で思ってるのが伝わってきて、それを信じるだけだなって思えました。
実は、ここにいるメンバー、アメリカ東海岸、西海岸、ハワイ、東京、千葉、佐賀から参加してくれています。
時差があって、真夜中に参加してくれているメンバーも!!!
オンライン開催なので、当たり前なのかもしれないけど、同じ場所にいなくても、サポートしあってひとつのワークショップを開催するということ、数年前には想像もしていませんでした。
なにかあっても、チームのメンバーがなんとかしてくれるという確信を持って、わたしは心を込めて準備してきたものを伝えるだけ!と思って、スタートすることができました。
ワークショップの裏側は・・・
実際のワークショップの様子は、ぜひおっきなチャレンジへの軌跡 No.11で、お読みください。
ここでは裏側のお話を。
今回のワークショップには、いくつも不確定な要素がありました。
申し込み不要のワークショップなので、何名集まるのかわからない。
誰が参加するのか、はっきりわからない。
カメラオンで参加してほしいと呼びかけているけれど、どれぐらいカメラオフの人がいるかからない。
そんな状況の中で、今回は「カメラオフの人は、ブレイクアウトルームには行かずに、メインルームに残ってもらう。」と決めていました。
カメラオフでも話したい人はいたと思うのですが、顔の見えない人が同じブレイクアウトルームにいると話しづらいもいると考えました。
心理的安全性を一番に考えたんです。
そのため、自動的に全員をお部屋分けすることができず、zoomのお名前を変更させてもらうという作業をワークショップの間、メンバーで協力してしてくれていました。
そして、ブレイクアウトルームでは、わたしとズーム操作担当のひさちゃんを除くメンバーみんなが、参加者のひとりとして、ほかの参加者の方達の学びが深まるような配慮で、対話を進行してくれていました。
参加してくださった方たちの感想を読んで、いろいろな気づきをえてもらえたのは、ブレイクアウトルームでの安心安全な対話が大きかったことが伝わってきました。
見えないところで、みんなが本領発揮してくれていたこと、とてもうれしかったです。
ワークショップ直後
ワークショップは、80分の予定が、5分の延びて、16時5分に終了しました。
その後、みなさんをお見送りして、しばらくチームのメンバーと余韻に浸りました。
実は、ワークショップ出展を考え始めた時、コーチングセッションを何度か受けました。
その中で、ゴールを思い描く時、わたしが毎回はっきりとイメージしていたのは、このワークショップ終了後の景色でした。
参加者の皆さんを送り出したあと、zoomの画面に仲間が残ってくれているこの場面。
終わったら、泣いてしまうんじゃないかと思っていたけど、やり切った達成感を感じつつ、みんなからのポジティブなコメントをもらって、じんわり幸せを感じていました。
あまりにも幸せな時間で、このままずっとみんなとお喋りしていたい気分でしたが、次のワークショップの時間が来てしまい、名残惜しい気持ちでzoomを閉じました。
どんどん湧いてくる感謝
ここに写っていないチームのメンバーからのサポートと応援。
そして、ただただわたしの、わたしたちのチャレンジを応援してくれていたAcademiaのメンバー。
zoomに入るのも初めてなのに参加してくれた友人。
そして、緊張してるんだっていうわたしの気持ちを聞いてくれた家族。
このチャレンジを通して、本当にたくさんの人に支えられていることを感じました。
そして感謝の気持ちが溢れてきました。
わりと頻繁に調子が悪くなるわたしの通信環境も、今回はずっとスムーズでした。
誰でも飛び入りで参加できるワークショップでしたが、変な人が入ってくることもなかったし、ミュートが外れて進行が難しくなるようなこともなくて、本当に恵まれた環境でワークショップをすることができました。
チャレンジがうまくいった理由
なぜ、こんなチャレンジができたのか、たくさん理由があると思います。
その中で、ひとつだけあげるとすると、それは
「強みをみてくれる環境を自分で作ってきたこと」だと思えます。
今回のことは、運やたくさんのサポートなしには、実現しなかったことです。
でも、2年前に大きな勇気と必要なお金を出して学び始め、学んだことを実践し、つながりを作ってきました。
そして、勇気を出して少しずつ行動してきました。
その中で、自分自身が自分の強みをみれるようになり、人の強みをみて伝えるようになり、サポートしあえるつながりを作ってきたのだと思います。
まだまだ未熟ではあるけれど、そんな自分にOKが出せるようになりました。
そして、自分を信じる気持ちが大きくなり、人を信頼し、頼れるようになりました。
苦手だったヘルプを求めること、これもやっとできるようになってきました。
さて次は・・・?
大きなチャレンジが終わった今、やりたいことがまたいくつか出てきました。
それを少しずつ形にしていこうと思っています。
ただそれよりも、もっとやりたいことがあります。
それは、周りの人を応援すること。
今回、応援の力、そしてサポートの力を誰よりも実感しました。
わたしにできることは小さいけど、わたしの強みを生かして、周りの人の応援をします。
それが、今一番したいことです。
「応援してほしい!」と言われたら、めいいっぱい応援します。
応援を頼まれなくても、応援したい人、コトを自分で見つけて、できる範囲で応援します。
shiawase2021のワークショップ開催から3日たった今、そんな気持ちでいます。
応援してほしいことがある方、ぜひメッセージくださいね。
そして、よかったらエンパワメントセッション(モニター募集中)で聞かせてください。
全力で応援させていただきます!
2021年1月に始まった約2ヶ月半のわたしのチャレンジ、なんと12記事にもなってしましました。
1つでも読んでくださったこと、ありがとうございました。
今回の経験を生かして、これからもわたしらしくチャレンジを続けていきます!
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