『親友からの手紙』のワークやってみました!

心理学の学び

先日書いた「効果的な自己肯定感の高め方」の動画講義の記事に紹介した『親友からの手紙』のワークをやってみました。

結論から言うと、時間はかかるけど、やってみてよかったです。
わたしは、全部で2時間ちょっとかかりました。
何がよかったかというと、ダメだと思っていたことに関して、今やるべきことが明確になり、頑張ってみようと思い、頑張れそう!って思えるようになりました
↑自己肯定感も自己効力感も上がってます。

もう一度、このワークのやり方を簡単に説明しますね。
①自分のダメだと思うところについて、紙に書き出す。
 書きながら感じた感情も書き出す。

②自分の中の架空の優しい親友を想像して、自分に手紙を書く
ポイントは、この親友が自分が今まで頑張ってきたこと、迷ったこと、つらかったこと、失敗したこと、成功したことも全部を見てきたということ。
自分以上に、自分のことを知っている存在なんです。

私は、①の自分のダメなところを書き出した時、どんどんイヤなところ、ダメなところが出てきて、自分を責める気分になっていきました。
自分がダメな人間のように思えて、苦しくなりました。
途中で書くのがイヤになりました。

②の親友からの手紙を書くまでに、少し時間が空いてしまったのですが、なぜかちょっと書くのが怖かったです。

今回、いざ、親友からの手紙を書こうとノートを広げた時、ふと「英語で書いてみよう。」と思ったので、書き始めました。
でも、途中で言葉が出てこなくなって、日本語で書きなおそうかと思った時、オーストラリアの大切な友人(わたしの母ぐらいの年齢の)のことが頭に浮かんで、また英語で書き始めました。
この友人は、とてもお世話になった先生の奥さんで、2年間の留学中、わたしが一番話を聞いてもらった人です。
そこからは、どんどん言葉が出てきて、自分でもびっくりしました。
そして、彼女からの強いメッセージがぐぐっと伝わってきて、やるべきことがはっきりしました。

わーっと勢いに任せて書いたら、いっぱいスペルを間違うし、あまりにも読みにくいので、wordに入力しなおしました。
今、もう一度読み直してみて、やっぱり胸にグッときました。

手紙の中にも出てきたのですが、オラクルカードを使ってみるのもいいよとあったので、久しぶりに引いてみました。
いつも3枚引くので、そうしたのですが、2枚目と3枚目が相反する意味に思えて、「で、どっちなんですか?」と聞いて引いたら、下の写真のカードが出で、笑ってしまいました。
それは、手紙の中にも何度も出てきた”Strength”という言葉のカードだったから。

やっぱり『強み』なんです!
ここから、もっと『強み』を使って、動いていきます。

ほら、こんなに自己肯定感が高くなってる😊
自分のダメなところを書くときは、グンと下がったけど、手紙を書くところができたら、間違いなく自己肯定感が上がります。
気持ちが落ちている時は、ぜひ時間をとってぜひ試してみてくださいね。
もちろん、日本語で書いて大丈夫です。笑

あとで気づたのですが、誕生日に引いたこのカードの番号は、わたしの年齢にぴったりでした!

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