2021年を振り返って

こんにちは。
ポジティブ心理学もお伝えする英語の先生まりです。

2021年大晦日に
たくさんのリアルの出会い
今、心に浮かぶ言葉
ありがとう！
自分が大切にしたいことを大切にする

2021年大晦日に

2021年が終わろうとしています。
紅白歌合戦を観ながら、この記事を書いています。

どんな1年だったかなぁとゆっくり振り返る余裕もなく、大晦日を迎えてしまいました。
こうして、パソコンに向かう時間があるだけ、平和な年末といえるかもしれません。

ちょうど1年前にも、1年を振り返る記事を書いていました。

ざっと読んでみたんですが、心境はあまり変わらないかもしれない。
コロナが広がって、家族の中でわたしひとりが予防接種を(迷った末に)受けて、行動の制限も、不安もある中、1年を健康に過ごすことができました。
わたしだけじゃなく、家族全員が病気で病院にかかることなく、1年を過ごすことができました。
もう、それだけでありがたすぎます。

そして、1年の間にたくさんのオンライン講座やおしゃべり会を開催することができました。
参加してくださったお一人お一人のおかげで、開催することができました。
ありがとうございました！

たくさんのリアルの出会い

今年は、年末の東京旅行だけじゃなく、たくさんのリアル対面が実現しました。
海外から帰ってきた学び仲間に大阪で会ったり、京都で関西のメンバーが集まったり、年末にも兵庫出身の東京在住のメンバーに会えました！

まだ、なんの気兼ねもなく自由に旅行できる雰囲気ではないけど、そんな中でも感染に気をつけながら、楽しい時間を過ごせる今の状況が本当に幸せに感じます。
本当は、海外旅行にも行きたいし、海外メンバーがもっと気楽に帰国できるようになっていてほしかったけど、来年こそはそうなっていくと希望を持っています。

希望を持って、あきらめないこと。
それが大切だし、そうすることで、道は開けていくように思います。

東京に行って特に感じたのは、会いたいと思う人がたくさんいる幸せ。
そして、会いたいと思う相手が、時間を作ってあってくれる幸せ。
いろんなきっかけがある中で、自分でつながりを広げ、深めてきたんだなぁと実感しています。

以前、どこかに書きました。
「どんな人になりたいか」という問いに大して、「会ってみたいと思われる人」とか「また会いたいと思われる人」って。

どう見られているかということより、もっと自分の気持ちを大切にすることを意識したり、ありのままの自分を見せられるようになってきて、グッとつながりが増えたり、深まってきたように思います。
わたしの望んでいたこと、いつの間にか叶っていたようです。

今、心に浮かぶ言葉

今日、自転車に乗っている時に今年のこと、来年のことをいろいろ考えていました。
その時に、いくつかの言葉が浮かんできました。

・手放す
・覚悟する
・踏み込む
・信頼する
・見極める

特に、「手放す」と「信頼する」というワードが心に大きくあります。
昨日、ふと寄った本屋さんでも「あきらめる」とか「手放す」というワードばかりが目に入ってきました。

前に進むために、願いを叶えていくためには、持っているものを手放していくことが必要だって、前々から気がついていたけど、12月に入ってさらに強く感じます。

これが、わたしの苦手なこと。
でも、これまでにいろんな苦手なことを克服してきました。
運動が続かないと思っていたけど、ダンスを続けられたり、走るのは無理って思ってたけど、ランニングが習慣になったり。

手放すことも、意識的にやっていけば、きっと上手になる。
しなやかマインドセット（どんな能力も努力で伸びる）を思い出して、小さなことからやってみます。

ありがとう！

2021年を終える今、感じることは、有り難いという気持ちです。
今、生きていること。
家族が元気でいること。
好きなことができること。
幸せを感じながら、年を越せること。
心から有難いと感じます。

やりたかったけどできなかったこと、行きたかったけど行けなかったところ、ネガティブなことを探せば、いくらでも見つけられます。
でも、強みを見るというポジティブ心理学の生き方がどんどん染み込んできたおかげか、ないものよりもあるもの見つけるのが上手になりました。

年末の過ごし方も、数年前までは頑張っていた「大掃除」と「年賀状」にほとんど手がつけられていないけど、自分を責める気持ちはゼロに近いです。
以前は、勝手に「やらなくちゃ！」と思っていて、やれていない自分を責めて、家族にイライラをぶつけるという負のスパイラルでした。
イライラって、公害でしかないのに・・・。

大掃除をしなくても、実際はだれにも責められることはないし、自分が気になるところだけをきれいにして新年を迎えようと思います。